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    2022年6月30日更新

レトロかきこ 「ボーボーボー」 2022年6月30日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です。
7月がはじまったばかりですが、真夏のような暑さが連日続いていますね。
熱中症にお気をつけてお過ごしください♪

昨日の夕方17時すぎ、山下公園を歩いていたら、ボーボーボーと、氷川丸が3回汽笛をならしました。すると大桟橋から大きな船が動ゆっくりと始めました。飛鳥IIです。
そして、氷川丸の汽笛に答えるように、飛鳥もボーボーボー。大きくどっしりとした音が港に響きます。
航海の安全を祈って交わされた汽笛でした。
氷川丸は山下公園に係留されていて、もう航海に出ることはありませんが、見送りの汽笛は今も現役です!

日差しの落ち着いた夕方の港は気持ちよく、しばし飛鳥Ⅱを見送ることにしました。
停泊している姿は良く見かけるのですが、出航するところは初めてです。
大型客船なので、湾内を進むコースは限られている様子。
ゆっくりとベイブリッジの方に向かって行きます。
飛鳥Ⅱは背が高いので、橋に近づくにつれ、ぶつからないか心配になってきました。
横に、くっつくように走る小型ボートが見えました。水先案内人のようです。橋の一番高くなっていると思われる中央部に先導していきます。
そろりそろりと、飛鳥Ⅱは無事に橋をくぐって外海に出て行きました。
横浜市のページによれば、次は広島港に向かうのだそうです。気をつけていってらっしゃーい!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

見送りを終え、公園内を歩いていると、何やら点滅しているランプが目に入りました。
アルファベットの「O」と「X」が交互に出て、「O」になりました。
そういえば、以前見た時は「F」の文字が出ていて、どんな意味があるのか気になっていました。
調べてみると、これは、横浜航路内にある3つの信号所のうちの一つの電光信号板とのこと。
文字にどんな意味があるのかを調べてみました。

「I」入航信号。入航船は入航可。
  全長50m(総トン数500トン未満の船舶は除く)以上の船舶は出航禁止。

「O」出港信号。出航船は出港可。
  全長50m(総トン数500トン未満の船舶は除く)以上の船舶は入航禁止。

「F」自由信号。全長160m(油送船は総トン数1,000トン)以上の船舶は入出港禁止。
  上記以外の船舶は入出港自由。

「X」点灯時、禁止信号。港長の指示船以外入出航禁止
「X」点滅時、切り替え予告信号。航路内航行船は航行可。
   航路外にある全船舶は航路内航行船の進路を避けて航路外で待機。
   まもなく「X」に変わる。
「XI,XO,XF」航路内航行船は航行可。
  航路外にある全長50m(総トン数500トン未満の船舶は除く)以上の船舶は航路内航行船舶の進路を避けて航路外で待機。
  まもなく「I’」(又は「O’」、「F’」)に変わる。

なるほど!港の状況がよりわかってきますね。
山下公園にお越しの際は、船の航行の様子やどんな信号が出ているかぜひ見てみてくださいね♪(^O^)

最新のお知らせはこちらです。

竜20銭銀貨 明治21年 PCGS-MS64 今週の映えコイン 6月29日

今週の映えコインは「竜20銭銀貨 明治21年 PCGS-MS64」です。

ほぼ全国的に梅雨も明け、平年をはるかに上回る異常な高温の日々が続いていますが、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
エアコンの効いた室内で楽しめるコイン収集は身体にとっては優しい趣味ですよね!逆に運動不足になる可能性も高しではありますが(>o<;)、夜になっても気温が下がらないので、熱中症予防の観点からも涼しくした家にいるのが安心ではありますね(^。^)v

さて、今週の映えコインは、稀少銘柄が登場!発行枚数70万枚ほどの竜20銭銀貨明治21年のご紹介です。竜20銭銀貨の中で発行枚数が最も多い明治31年より、なんと約1700万枚以上も発行枚数が少ない明治21年、稀少価値のある“特年”です。

本コインは、更に状態も素晴らしく、PCGS社により「MS64」のランクが付いており、鑑定枚数65枚中の7番目の高ランクとなっております。時代色はついているものの特に裏面は当時の輝きを残しています。そんな稀少銘柄が気になる方は、本コインがどこに登場するのか要チェックです(@。@)ノ

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その59 2022年6月28日

梅雨らしい天気が続いています。最低気温が8〜10度、最高気温も11〜13度と、とても6月中旬の気温とは思えません。この寒さに畑のパプリカ、ナスは色付きが悪く哀しい状態です。
ジャーマンアイリスは降り続く雨と寒さに首を垂れ、美しい姿にはとても見えません。悲しそうにさえ見えます。
さて、拙宅の庭で異彩を放つ場所がございます。昨年、購入した椎茸の原木達(10本)です。
タネは打ち込んでございます。
日陰に10本並んで立っています。発芽を促す為、水を溜めた大きなバケツに漬け込んだり刺激を与えたりしていますが、未だ発芽に至っておりません。先日、雷鳴が轟いた翌日、トンカチを持ち出し1本あたり20回、頭部に刺激を加えました。【発芽しない折には刺激を与える事が必要と記載された文献を読み、実行に移しました】
土地の古老に見て頂くと「大丈夫そうに見える!」との事、何とも期待を繋ぐ一言でした。
6月18日を過ぎて、急に暖かくなりました。20日(月)は今年初めて暖房をつけずに過ごす朝になりました。
 
ひょんな事から知り合った大阪の家具問屋の社長にご助力を賜ったとは全く気付いておらず、何とも呑気な事でございます。
何も告げず影から応援してくださった姿に関西商人(アキンド)の粋を肌で感じた出来事でした。
京都・祇園町での食事の折、大阪・心斎橋に本店を置く百貨店さんとの深い関係を話して下さいました。但し一般論としての「付き合い」の範囲に入っているようです。
阪急百貨店さん、阪神百貨店さん、近鉄百貨店さんとも付き合いが有り、東京では三越、伊勢丹、西武百、東武百、松屋百、小田急百、東急百ともお付き合いがあるそうで、ただただ驚いた次第です。
弊社の販売拡大に応援賜われるようお願いし、明日への夢が膨らむ一夕になりました。
来週某日、心斎橋でお目に掛かる事を約し、失礼致しました。
その後、お付き合いは彼が病没する時まで続き、手前の大切な友人として脳裏に刻み込まれました。
大阪で再会後、百貨店さんの重鎮でもある、あの大男とも再会し老舗百貨店さんとの親交を深める第一歩となりました。この大男とも彼が退職した後も続き貴重な友人でございました。
 
他方、弊社がお預かりした売場面積は僅かでしたが、個性豊かな雰囲気を表現する事が出来、毎日沢山のお客様が足を運んで下さり、次に繋がる自信作となりました。
百貨店さんからあった複数の注文は暫時お断りして、お客様の反応で判断する事に致しました。
「お客様の判断」とは正に売上に他なりません。百貨店のオープン後、沢山のお客様が足を運んで下さいました。10階という環境に若干心配がございましたが、正に杞憂でございました。
こちらの好成績が次々と他店へと波及して行く端緒となりました。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第丗六回 歴史は皮肉 2022年6月27日

 (上の写真、左が第三共和制の100Francs、右がヴィシー政権の2Francs)

 日本人はよく働くためにしっかり休日を休む、と言うけれど、フランス人はヴァカンスのために働く、 言う。フランス人のこの習慣はいつからか、というと、1936年の有給休暇の制定からだ。

 1936年といえば大戦勃発まで3年程度前だが、経済も社会も皆、戦争に向かって歩み始めていた。そんな中、フランスでは1936年に左派連合が総選挙に勝利し、左派連合による社会主義政権、人民戦線が発足した。これはドイツやイタリアに発足したファシズム政権に相対するものであった。その中で、レオン・ブルム政権によって週40時間労働や年二週間の有給休暇等が成立していった。

 この時期に作られたニュースフィルムに面白いものがある。映像はバカンスで海水浴を楽しむ人々の映像だが、それに被せるように、一市民が共和国大統領に宛てた手紙:

 「人生の最後にこのようなプレゼントをいただき、大統領に感謝いたします」

 それからわずか3年後、ナチスドイツがポーランドに侵攻し、翌1940年にフランスはナチスドイツと休戦協定を結び、北半分はドイツ占領下に、南半分はペタン元帥によるヴィシーのドイツ傀儡政権下に置かれることとなる。労働条件が改善された途端の、皮肉な話だ。

 占領下ではヴィシー政権で貨幣が作られ、「自由・平等・友愛」と記された共和国貨幣は、「労働・家族・祖国」と記されたヴィシー政権貨幣と交換された。

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レトロかきこ お礼「じゃがいも・ブラックサンダー」 2022年6月23日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です。

“じゃがいも”
お客様からじゃがいもを頂きました。手塩にかけて育てられたじゃがいもを今年もありがとうございます!
男爵だそうで、ずっしりと箱いっぱいの大きなお芋に、スタッフ一同ハイテンションです!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+
お芋を見ていたら急にカレーが食べたくなって、晩ご飯はカレーライスにしました♪
じゃがいものお味が濃くて、とーっても美味しかったです。ご馳走様でした♪
食べることに夢中で、写真を撮り忘れてしまいましたが、
れと美さんが、お夕飯の写真を送ってくれました♪
肉じゃが美味しそうーーー!♪(*^o^*)
私も明日は肉じゃが!と心に決めたれと子でした。

“ブラックサンダー”
お客様から、豊橋のお土産です!と、ブラックサンダーを頂きました。あの有名なブラックサンダーは、豊橋の名物だったんですね!!
岩肌を思わせるロックな食感に、絶妙な甘さ!たまりません♪ 眠気のでてくるお昼過ぎのコーヒータイムにピッタリ。後ひく美味しさに、お目々パッチリ!
ついつい、後もう一つだけ~♪と手がのびる、れと子でした。ありがとうございました!!(๑>◡<๑)

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新20円金貨 大正7年 PCGS-MS64 今週の映えコイン 6月22日

今週の映えコインは「新20円金貨 大正7年 PCGS-MS64」です。

第一次世界大戦が終結し、それを機に独立国家が増えた大正7年は、日本では米騒動が勃発、全国に波及し、内閣も交代…。平和で安心できる時代とは言えない中、森永がミルクチョコレートを発売!板チョコ1枚が当時15銭。和菓子1個が5厘ほどだった時代に15銭とは(@o@;)30倍ですよ!!!チョコはまだまだ高価なスイーツだったんですね!そんな時代の最高額面“20円金貨”というと、なかなか手にする機会の少ない超高額貨幣だったと思われます。

本コインはPCGS社により「MS64」のランク。一部のみ少々スレが見受けられますが、両面とも上品な輝きを放っています。現物資産として日本金貨を保有したい!という方にオススメです。

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その58 2022年6月21日

梅雨に入っても例年とは異なる天気の推移です。今朝(6月13日)の最低気温は8度でした。セーター1枚では寒くて、もう1枚欲しくなる冬を感じる気温です。鳥達の鳴き声が大変大きく何かの変化に気づいているのかもしれません。「鳥の言葉が解ればな〜」と溜息をついています。
庭の花や苗は天候の影響を受けながらも順調に成長しています。小さな畑の少しの野菜も順調のように見えます。このまま梅雨を乗り切れればと願っております。
 
大阪心斎橋に本店を置く老舗百貨店さんがJR大阪駅に新築中のアクティー大阪内に出店する新店舗への取引を希望していた弊社でございますが途中経過は暗澹たる内容でしたが、突然
「御社との取引を希望します!」
と担当者の口を通して頂戴し、ただただ驚いておりました。

売場環境の準備には若干、時間がありましたので宿舎に戻る事に致しました。
頭を過(ヨ)ぎるのは「なぜ?」でした。あそこまで反対に近い姿勢を貫いていた担当者が弊社との取引に踏み切ったのか全くわかりませんでした。
そんな複雑な感情が入り混じった折、大阪で活躍中の家具問屋の社長さんから夕食のお誘いを頂きました。この方とは不思議なご縁がございました。
東京・渋谷に本店を置く百貨店さんが、香港に新店舗を出店されました。香港でのレセプションには顎脚付きで招待頂きました。
その上、私名義のクレジットカードが手渡され買い物への便宜が計られておりました。
「なかなかやるな〜」と言うのが実感でした。
クレジットカードですと、ついつい買い物が予定を超えてしまいます。ましてや当時、世界に冠たる商都香港となれば尚更の事、購買心理を熟知した対応と存じます。
その招待客の中に大阪の家具問屋の社長さんが居り手前と同じグループになりました。
最初から若輩の手前と胸襟を開いてお付き合い下さいました。オプショナルツアーもご一緒しました。この買物ツアーは、3泊4日の予定でございました。
2日目の夕方。「大阪で難儀な事が起こりましたので今晩の便で帰ります。不躾ながら石川さんにお願い事がございます。家族からお土産を頼まれていたのですが用意が出来ておりません。誠に恐縮ですがお選び頂けないでしょうか? 石川さんのセンスは洋服を拝見すればわかります。私よりずーっと上等です。よろしくお願い致します」と妙に持ち上げられ、翌日はお土産を購入しようと考えておりましたのでお引き受けした次第です。
大阪行きの便は遅い便でしたので、ホテル(5☆)でゆっくり飲んでから別れました。
翌日は、エルメスでスカーフ、グッチではお財布等々、全部で7点であったと記憶しております。配送の手続きを済ませ、以降は手前の家族やら友人達へのお土産購入に追われました。
その後お礼の手紙を頂戴したのを機に、すっかり失念しておりました。
その社長さんから突然、連絡を頂いたのですから驚きました。大阪府豊中市在住の方でしたので、京都の宿舎でお目に掛かる事になりました。
時間前にロビーに参りますと、既にお越しになっており加藤唐九郎さんの作品(陶板画)に見入っておられました。挨拶を申し上げますと「こんばんは、香港ではお世話になりました。ありがとうございました。家内も娘も感謝しておりました。お父ちゃんよりセンスがええわ〜 と喜んでおりました。」何ともご丁寧な挨拶を頂きました。
宿舎を出て祇園町へ 社長の行きつけの店のようで予約が決まり、祇園町ですので玄関の引き戸を開けると女将と思われるご婦人が石畳の上で迎えに出られておりました。
素敵な京料理でしたが肩が張らない内容でリラックス出来ました。
その席で分かった事ですが心斎橋に本店を置く老舗百貨店さんとの取引は永く、偉いさん達との関係も深いようでした。漸く気付きました。彼が弊社を応援して下さったのだと・・・
言葉に出される事はありませんでしたが、その通りのようでした。
買い物のお手伝いをした事が商いに繋がりました。やはり人間関係を大切にする事が事業繁栄に繋がることを改めて実感した次第です。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第丗五回 ユーロ 2022年6月20日

 (上の写真は、左がフランス15ECUS-100Francs銀貨 1990年 シャルルマーニュ、右がギリシア1Euro 2020年 フクロウ)

 そんな中、国を超えて同一通貨を使用している地域がある。ヨーロッパだ。ヨーロッパは1999年1月1日から本格的にユーロを導入した。それ以前、ECU(European Currency Unit)という通貨をヨーロッパの統一通貨を導入していたが、これは中央銀行同士の決済等に使われていただけで、実際に紙幣が発行されていたわけではない。一部の国では記念コイン等が発行されていた。これを本格的に統一通貨として、国境を超えて使えるようにしたのが、ユーロ(Euro、€)だ。

 なぜECUがそのまま統一通貨とならなかったかというと、ECU(エキュ)が大革命以前のフランスの通貨単位にあったことにドイツが難色を示したためだ。ECU以外にも候補はあったのだけれど、イギリスなどはどれにも反対した挙句、結局ユーロは導入せず、最終的に欧州連合から脱退(Brexit)してしまった。

 どの国も、通貨にはそれなりに歴史があり、自負を持っていただけではなく、イギリスポンドが他の欧州通貨より高値で安定していたためだった。

 しかし、ユーロは発足当初こそ安かったものの、今や為替相場ではドルを抜き、世界の基軸通貨としては米ドルに次ぐ第2位となっている。

 経済的にはそこそこ成功しているのかもしれないけれど、コインコレクションから見れば、欧州各国の多様性が失われたようで、残念な面もある。

 因みに紙幣は全て統一デザインだが、コインは額面の入った表面は統一デザイン、裏面は各国独自である。

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レトロかきこ お礼「ワイン・松前漬け」 2022年6月18日

“TOSO CABERNET SAUVIGNON MENDOZA - ARGENTINA 2020”

先日、お客様から戴きました。アルゼンチンの赤ワインで、辛口となっていますが、非常に口当たりが良く、喉越しがさっぱりとしています。飲んだ後、口の中にほのかに葡萄の甘さが残る優しいワインです。どちらかと言えば、あまりお酒に強くない方に向いているかもしれません。フランスワインとは完全に思想が違うもののように思われます。
優しい気持ちになれる美味しいワインを戴き、ありがとうございます。

“松前漬け”

横浜市保土ヶ谷区、天王町駅からまっすぐのびる旧東海道沿いの、非常に長い松原商店街。その中の一角にあるたにやという鮮魚店。ここの松前漬けが非常に美味しい、と言って差し入れしていただきました。このお店の手作り、とご説明を受けました。
松前漬けは普通、細く切った昆布、スルメ、にんじんと数の子を甘塩っぱい漬け汁に漬けますが、ここのは数の子ではなく子持ち昆布が入っています。しかも、子持ち昆布の量が非常に多いのです。あの、プチプチとした食感、そして昆布のねばねば。漬け汁は塩っぱ過ぎず、甘過ぎず、如何にも体に良さそうです。これだけでご飯も進むし、日本酒も進みます。
“固形”と“液体”のお米の親友を、いつもありがとうございます。
たにやさんはお取り寄せもできるようです。ホームページによれば、「世界シェア第一位」だそうです。

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レトロかきこ お礼「梅・ジャム」 2022年6月17日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です!

“梅”
お客様から梅を頂きました。収穫は大変な重労働と存じますが、今年も沢山ありがとうございました!スタッフみんなそれぞれに自宅で梅仕事に励みました♪
私は、氷砂糖とお酢を入れ、梅シロップにしました。毎年の定番です!
冷水で割ってジュースにするのですが、梅と氷砂糖のやさしく濃厚な甘さは、クセになる美味しさです。蒸し暑いこの時期、だるかったり、疲れやすかったりしがちですが、毎年この梅シロップに助けられています。この夏も、お世話になります!(๑>◡<๑)

“ジャム”
ブルーベリーと、カシスの手作りジャムをお客様から頂きました。
ありがとうございます!
無農薬で栽培されているそうで、実が熟した時には虫たちから守るのが大変なのでは?とお伺いしたら、手で取っていらっしゃるのだそう。お客様が手塩にかけて育てていらっしゃる様子を想像し、大切に頂きました。すっきりとした酸味とほどよい甘味で、風味豊か!それぞれのベリーを満喫させて頂き、ご馳走様でした(^O^)

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レトロかきこ レトロコイン展 in Yokohama 2022年6月16日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です!
来週の土曜日は、今回2回目を迎える “レトロコイン展 in Yokohama ”を開催いたします。

横浜港の景色をゆったりと楽しめるスペースで、レトロコインオンラインに掲載中の商品や、未掲載の新入荷品をご覧いただけます。
また、グレーディングご相談会を同時開催させて頂きます。お申込みがお決まりの方は、この場でお預かりいたしますので、お持ちください。

日時 6月25日(土)11:30~16:30
会場 シルクセンター6階 ホール

※グレーディングのご相談につきましては、混雑状況や内容によってはお時間をいただく場合がございますので、事前のご予約をお願いいたします。販売につきましては、ご予約は不要です。

レトロコイン展の後も、レトロに過ごすスポットのご紹介です♪
シルクセンターにはかつて、生糸と関連した、貿易商社や生糸取引所がありました。
開港した時から、日本経済を大きく支えた生糸貿易の「生糸」について、詳しく知ることのできる「シルク博物館」が2階にあります。
現在、蚕種(蚕の卵)有償配布の受付を行っているそうです。6月24日までの受付で、7月の配布日に配布です。生糸の原料となる蚕の繭がどのようにできるのか、育てながら知ることのできるチャンスです。お子さんの夏休みの自由研究にもピッタリです♪
ご興味ある方は、下記リンクより詳細をご確認ください。
https://www.silkcenter-kbkk.jp/2022/06/01/sansyu-p/

また、弊社から徒歩で10分、みなとみらい線で隣駅の「馬車道」より3分の場所には、戦前から生糸の専用倉庫として使われていた旧帝蚕倉庫が新築・復元された、複合商業施設の北仲BRICK &WHITEがあります。歴史的建造物が超高層ビルに取り込まれた形で、地下では馬車道駅と直結しています。BankART KAIKOという620平米の広い空間を活かした会場では、現在、35歳以下のアーティストを集めた個展「U25」が6月26日(日)まで開催中です。

梅雨の横浜で、歴史、文化、アートなど、特別な一日をお楽しみ頂ければ幸いです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。(╹◡╹)♪

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ムッシュの歴史散歩 第丗五回 ユーロ 2022年6月20日

 (上の写真は、左がフランス15ECUS-100Francs銀貨 1990年 シャルルマーニュ、右がギリシア1Euro 2020年 フクロウ)

 そんな中、国を超えて同一通貨を使用している地域がある。ヨーロッパだ。ヨーロッパは1999年1月1日から本格的にユーロを導入した。それ以前、ECU(European Currency Unit)という通貨をヨーロッパの統一通貨を導入していたが、これは中央銀行同士の決済等に使われていただけで、実際に紙幣が発行されていたわけではない。一部の国では記念コイン等が発行されていた。これを本格的に統一通貨として、国境を超えて使えるようにしたのが、ユーロ(Euro、€)だ。

 なぜECUがそのまま統一通貨とならなかったかというと、ECU(エキュ)が大革命以前のフランスの通貨単位にあったことにドイツが難色を示したためだ。ECU以外にも候補はあったのだけれど、イギリスなどはどれにも反対した挙句、結局ユーロは導入せず、最終的に欧州連合から脱退(Brexit)してしまった。

 どの国も、通貨にはそれなりに歴史があり、自負を持っていただけではなく、イギリスポンドが他の欧州通貨より高値で安定していたためだった。

 しかし、ユーロは発足当初こそ安かったものの、今や為替相場ではドルを抜き、世界の基軸通貨としては米ドルに次ぐ第2位となっている。

 経済的にはそこそこ成功しているのかもしれないけれど、コインコレクションから見れば、欧州各国の多様性が失われたようで、残念な面もある。

 因みに紙幣は全て統一デザインだが、コインは額面の入った表面は統一デザイン、裏面は各国独自である。

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アメリカ 10ドル金貨 1899 PCGS-MS62+ 今週の映えコイン 6月15日

今週の映えコインは「アメリカ 10ドル金貨 1899 PCGS-MS62+」です。

本コインは、1838年から1907年までの約70年間、リバティヘッドのデザインとして多少の変更を施しながら長年親しまれた「Coronet Head」と呼ばれる金貨です。裏面にはアメリカのシンボルでもあるワシが描かれています。各地の造幣局で製造されるアメリカのコインは「CC(カーソンシティ)」や「S(サンフランシスコ)」、「O(ニューオリンズ)」などのミントマークが打たれることが多いですが、本コインはミントマークのない「フィラデルフィア」にて製造されたものです。

本コインは、PCGS社により「MS62+」のランクが付いており、14,504枚鑑定中の4,230番目となります。さすがPCGS本国アメリカの金貨とあって、ランクとしては数の多さに埋もれてしまいそうですが(>_<;)、100年以上前の未使用金貨が、地金に近い価格で入手できることは魅力です。まさに趣味と実益を体現する一枚!
いつかアメリカの全種類の金貨を集めたいなぁ(@o@)と夢見ている、れと美でした!

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その57 2022年6月14日

相変わらず、カッコウが鳴いたのに「霜注意報」の発令が報じられたりで、不安定な天気が続いています。
花木では、アカシヤや躑躅や小梨の花が散り、野生の藤が満開から散り始める何とも切ない季節に入っています。それでも独特の素敵な香りを放っています。近郊の藤は既に散っていますので、高原気候の軽井沢のみで楽しめるものと存じます。【今日は令和4年5月31日・火曜日です】
庭の花に目を転じますと、ジャーマンアイリス、芍薬が開花を始めました。薔薇がグイグイ成長しています。百合も瞬く間に大きくなっています。日々、楽しみな風景です。

連絡を待つというのは、何時の時代でも辛いものでございます。ましてや取引が叶うか否かとなれば格別の辛さがございます。
古来、関西商人の商いに対する姿勢の厳しさ巧さは格別との評判がございます。
「政治は江戸、商いは浪速」「武士は江戸、商人は浪速」と評され、脈々と現在まで続いている精神と存じます。それ故、緊張に拍車が掛かります。
ポケットベル(当時は全ての営業マンがポケットベルを持っていました)に何度も目がいきます。待つ身の辛さを味わいながら時間が経過しました。お昼が近付いた時、ポケットベルが振動しました。
直ぐに連絡を入れると担当者が電話に出られ「大変恐縮ですが今からお越し頂けますか?」との事、慌てて京都から大阪に向かいました。
昨日も来た道でございます。つい余計な事が頭をよぎります。「お断りだろうか?断るなら電話で事足りるので商いが叶うかもしれない・・・」等々、高槻駅を過ぎたのも気付かず新大阪駅に着きました。次は大阪です。胸の高鳴りが激しくなってまいりました。

大阪駅到着、現場に向かいます。入店証をガードマンに見せ入店、エレベーターがなかなか来ません。イライラが募ります。どのくらい待ったでしょうか、10分が過ぎた頃、漸く乗れました。10階で降り、売場(弊社では売場を使っていました)に向かいました。売場の中を忙しく歩く、あの担当者の姿が見えて来ました。私の方に歩んでまいります。
「連絡ありがとうございました」と申し上げると、彼は開口一番「石川さん、弊社は御社との取引を希望します」、手前は「弊社との取引が決まったのですか?」と尋ねますと、「上層部は御社との取引を希望しております。但し御社の提案の全てを受け入れる事は開店まで時間がございませんので出来ません。取引形態は仕入れでお願いしたいと思います」矢継ぎ早に取引条件が伝えられます。

沢山の書類が入った大型の封筒を渡されました。JR大阪駅前に弊社の取引先が出来る運びとなりました。関西以西への橋頭堡にするべく努力を重ねる覚悟を改めて心に命じた次第です。
件の大男さんとの面会を求めましたが本日はお休みとの事、明日午前中にお邪魔する旨をお伝えし失礼致しました。
京都に戻る途中、本社から連絡が入りました。大阪に本社を置く家具問屋さんからの連絡でした。急いで電話をすると、「石川さんお久しぶりです。大阪に来られているとの事、予定が無ければ今晩、食事を一緒しましょう」とのお誘いでした。
東京の百貨店が香港に支店を出した折、レセプションに招待頂きました。その折、一緒させて頂いたご縁がございました。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第丗四回 欧米かっ! 2022年6月13日

 (上記写真は左がセプティミウス・セウェルスのDenarius銀貨、右がジョージ3生のSovereign金貨)

 前回、明治以前の日本の貨幣制度について書きました。日本は4進法が基本でした。

 以上は定位貨幣と呼ばれるもので、現代と同様、貨幣に打刻された額面で使用されるものです。

 これに対して欧州はどうかというと、現在の10進法になる前は、奇妙なことになっています。

 イギリスもフランスも元は12進法と20進法が混じっています。

 フランスは更に複雑怪奇で、通常の数字が1から69までは10進法なのに、70は « soixante-dix » つまり« 60+10 »(60進法)、80は« quatre-vingt »(20進法)となります。

 ま、それは兎も角、貨幣制度については古代ローマの貨幣制度を受け継いでいると言われています。古代ローマでは元々、国家予算はインゴットとしてのAs青銅貨で計算されましたから、As青銅貨が基本となっています。そこから、古代ローマの貨幣制度は、次のような換算となっています。

 aureus金貨  = 25 denarius銀貨 = 400as銅貨

 quinarius金貨 = 12.5 denarius銀貨 = 200as銅貨

 denarius銀貨 = 16as銅貨

 quinarius銀貨 = 8as銅貨

 ここでは8進法となっています。しかし、帝政ローマも末期に向かって、貨幣の金属純度が著しく低下し、換算率も変化していきます。最晩年には、1solidus = 12Milliarense = 24siliqua = 180folis = 7,200numusとなり、solidusからsiliquaは12進法、folisからnumusは40進法と混在が起こっています。

 イギリスは1shilling = 12pence、フランスは1sol ( sous ) = 12denier。つまり12進法です。ところが、1pound = 20shillings、1livre = 20sols ( sous )となって、ここは20進法となります。

 安定した時代では、数字上の倍数で換算されますが、不安定な時代になると、金属価値が優先されるので、数字上の倍数ではなく金属の重量によって換算が行われることになります。その数値を踏襲したため、欧州の貨幣単位は端数が出たのでしょう。

 海外取引が多くなると、このような数値では換算しにくくなるため、各国とも10進法を導入していったのです。

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その56 2022年6月9日

軽井沢の気象は異常を来たしているようです。何やら心配でなりません。今日は、5月24日(火)です。5月の下旬に入り、今月も残すところ1週間、この時期に霜注意報が出たのです。
土地の古老も「カッコウも鳴いたのに霜注意報が出るなんて聞いたことも無い」と困惑の態なのです。
朝は降霜、昼間は強い日差し、強烈な紫外線が心配されるのは高原ならではの出来事と存じます。【軽井沢町の標高は信濃追分(軽井沢町)で約1,000m、拙宅で約970m】
今夏はラニーニャ現象の影響を受け猛暑が予報されており、体調維持が更に難しくなりそうです。
先日、プリンスホテル・ウエストで食事を頂く機会がございました。前回お邪魔した折に工事中であった、乗用車で来館される方達が利用するエントランスは美しく変わっていました。
とても素敵な雰囲気を醸し出しておりました。
ホテル業界も激戦模様でプリンスホテルの近くにANAホテルズ系の「ホテルインディゴ」がオープンしました。
プリンスホテルウエストのレストランは広々とした大きな面積のレストランでございます。
コロナ禍の影響を受けたここ数年は、お邪魔する度に閑散としていた事もございましたが、今回は多くのお客様の姿を見る事が出来ました。漸くコロナ禍から脱出の兆しが見えているように感じた次第です。
 
さて、本社に戻りデザイナーと協議を進め、アクティー大阪内に出店する大丸百貨店に相応しい提案をしたいものと時を惜しんで打ち合わせを重ねました。
あっという間に時が過ぎ「提案」を持参して大阪に向かい京都の常宿で1泊し翌日、JR大阪駅に向かいます。
午前10時前に、お預かりした入店証を使って入館、10階に上がりリビング関連売場の前に到着、既に「仮称大男」が待っておられました。早速、打ち合わせに入ります。
 
ちょっと寄り道!
百貨店さんによっては、お客様が買い物を楽しまれる場所を、「売場」とも「お買い場」とも称されます。
お客様に品物をお売りするのだから「売場」、お客様に買って頂くのだから「お買い場」に分かれます。
これは百貨店さん、それぞれのお考えで決められております。
 
分厚い資料を元にスタートした打ち合わせは全く進みません。先日、弊社の出現に依って順調に進んでいた現場が暫時とはいえ止まってしまったのですから不愉快に違いないと感じていたご担当者が「従前の売場は・・・」とか、「これまでは・・・」とか、担当者の立場で考えれば「殆ど纏まっていたのに今になって新しい提案とは・・・」不愉快になるのも尤もです。
しかしながら直属上司が「新しい提案を頂ける事になっているから暫時待て!」と命じたのですから、この態度は如何なものかと存じます。
中っ腹(少々の怒りを込めて)で担当者に聞いてみました。「弊社の提案は、お客様にとって楽しんで頂く為に如何なる導線や展示が必要なのかを考えの基本に置いた内容です。もう一度、目を通して頂きたいのです」、その時「仮称大男」が打ち合わせの席に加わりました。
担当者は「提案の内容を精査しています。結論を得るまで若干、時間が必要です」、「え!」、精査してくれるの? 本当?
複雑な気分で「仮称大男」を見ると、「もう少し時間が懸るようです。本日いっぱい検討し、明日午前中に連絡させて頂きます。お運び頂き併せて提案を頂きまして誠にありがとうございました」
まだ取引が整う可能性があるように感じながら10階を後して、各階をみて回りながら1階の退出口に向かいました。表に出ると見事な青空です。駅前の横断歩道を渡り阪神百貨店さんに足を運びました。

次に続く・・・

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ジブラルタル 5ソブリン金貨 1989 NGC-PF66ULTRA CAMEO 今週の映えコイン 6月8日

今週の映えコインは「ジブラルタル 5ソブリン金貨 1989 NGC-PF66ULTRA CAMEO」です。

全世界で発行されている数多あるコインの中で、“図柄が印象的な金貨は?”と聞かれてまず出てくる銘柄は「ウナとライオン」ではないでしょうか。今回は、1839年に400枚のみイギリスで発行された貴重な5ポンド金貨の150年後となる1989年に、イギリス領であるジブラルタルから新たに発行された5ソブリン金貨のご紹介です。発行年と合わせて1989枚のみの発行で、イギリスのウナライオンと同じ図柄で製造された、と思いきや、れと美は気付きました!なんとライオンが前脚で「鍵」を踏んでいるのです。ジブラルタル国旗にもある「鍵」ですが、東京の狛江市とほぼ同じ面積しかない小国家であるジブラルタルという国をライオンが守り通す!という意味合いも含めてデザインされたのかもしれませんね(^o^)
本コインはNGC社により「PF66ULTRA CAMEO」のランクがついており、20枚鑑定中の15番目となっています。PF66といえど大きな欠点もなく「ウナとライオン」のデザインを楽しむにはオススメです。

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その55 2022年6月7日

昨日(5月20日)も霜注意報が出て朝の気温は5度前後、残念ながら茄子1本、バジル1本、霜焼けをしてしまいました。朝から気分が落ち込みます。
他方、今冬の厳しい寒さを超えられず枯れてしまった数本の木々の代わりを務めてもらおうと注文したゴールドコニファーが届き「枯れるなよ!見事に育って!」と思いを込めて改めて植えました。
5月19日にもなって霜注意報が出るとは、「これまでにも何回かは有ったが、こんなに何度も続くとは!」とは土地の古老の話です。
本当に異常な気象を感じます。ラニーニャ現象が続くのではとの情報も有り農作業は難しく更に小まめな対応が求められます。果たして素人の手前共が対応出来るか不安です。この小さな畑は知り合いの農家さんの手を借りて出来上がりました。私は手伝いするばかりです。
本日早朝、畑を見ると昨日、霜焼けで倒れていた茄子の苗とバジルの苗が屹立しています。
慌てて走って行くと間違いなく自力で立っています。何回見ても自力で立っています。
回復を果たしたのです。一度、霜にやられた苗が回復するとは信じられない気持ちで一杯です。
今日は21日(土)、雨が降っています。梅雨を感じさせる雨でございます。霜の後は梅雨?
薫風は何処に行ったのでしょう・・・

「今日の午後、予定に隙間があったら現場を案内しましょう」
大阪心斎橋の百貨店住文化用品部の偉いさんから早朝に連絡を頂きました。
宿舎(京都東急ホテル)から京都駅に出てJRの快速電車に乗ってJR大阪駅に向かいます。
待ち合わせ場所に着いたのは約束の1時間前、阪急電車梅田駅には阪急百貨店本店がございます。新宿の伊勢丹さんの雰囲気に似た素晴らしい百貨店さんです。1階玄関には入店客で大混雑、人気の高さが分かります。

ここのアーケードは米国映画「ブラックレイン」に使われましたので記憶をお持ちの方も多いと存じます。
各階を眺めリビング関連売り場を見せて頂くと、相変わらずの売り場構成で、手前は何の魅力も感じませんでした。屋上まで上がり時計を見ると約束の時間が近づいており、急いでエレベーターを2階で降り、連絡通路を工事中のアクティー大阪に向かって足を早めました。
向かいには阪神百貨店本店がございます。
アクティーの1階は工事中の壁で囲まれており鉄製ですが無粋にならないよう、所々絵が書き込んで有りました。工事中の殺伐とした雰囲気が緩和され浪花の心遣いがとっても嬉しかったのを思い出します。
待ち合わせ場所が近づくと特徴ある大男が、ウロウロしています。時計を見ると5分前、大きな声で「お待たせしました!」、「や〜! 現れましたね、流石時間厳守ですね〜、さあ案内しましょう」、現場入口で名前を記帳しヘルメットの貸し出しを受け足を踏み入れました。
エレベーター内は、汚れを防ぐ為でしょうか4面及び床面は全て絨毯のような物でくるまれており、工事中の新設建物を感じます。
10階まで上がり住関連フロアーに入りました。既に相当、出来上がっており数ヶ月先の開店とは思えないような状態です。
手前の脳裏を「この現場での取引は無理だろう!」と感じました。責任者の大男は、部下を呼びつけ「この方が新しい百貨店に相応しい提案を下さるそうだから暫時、この売り場には手をつけないで下さい」と言ったものです。告げられた部下の顔には不満の色がいっぱいです。
尤もな事と存じます。開店を間近に控えたこの時期に見たこともない手前の提案を待てと言うのですから・・・
現場の写真を撮りまくり気付くと既に宵闇が迫っています。
責任者の大男(仮称)が私に「お疲れ様でした。今日はここ迄です。此処に入館証を用意しましたので何時でも足を運んで下さい」、
予想もしなかった対応に只々驚き、提案の機会を与えて下さった事にお礼を申し上げ再会を約し失礼致しました。
私に与えられた時間は1週間、どのような売場の提案が出来るのでしょうか、不安が過(ヨ)ぎったことも事実ですが震えるような興奮が身体中を駆け回っておりました。宿舎に寄り最終の新幹線で横浜に戻ります。明日は本社で朝一番から打ち合わせです。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第丗三回 大判小判 2022年6月6日

 (上の写真は、左が慶長小判金、右が万延大判金)

 さて、日本の貨幣単位は四進法が基本でした。小判一枚が一両、一両は二分判金二枚または一分判金四枚または一分銀四枚の四分、一部は二朱判金二枚の四朱、そして二朱は一朱判金四枚または一朱銀四枚。

 以上は定位貨幣と呼ばれるもので、現代と同様、貨幣に打刻された額面で使用されるものです。

 一方、丁銀とか豆板銀と呼ばれるものもあります。これらは秤量貨幣と呼ばれ、銀相場で価値が決まる変動相場制です。

 また、所謂“穴銭”と呼ばれる銅銭(材質の違うものもありますが)があります。これは一文銭と少し大きい四文銭が存在しますが、四千文(四貫文)が一両、その四分の一、即ち千文(千貫文)が一分、その四分の一即ち二百五十文が一朱となっていますから、やはり四進法ですね。

 なぜ四進法か、といえば、これもまた中国から輸入された考え方で、古代中国では基本の質量が12銖、それを二つ(両)合わせた24銖を1両としたのだそうです。

 そうそう、大判金というものがありますが、あれは額面十両となっていますが、恩賞に戴くもので、実際に使おうとすると大判相場で小判等に換金して使用しました。一応、四十四匁という基準で作られたインゴットのようなものだそうです。

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レトロかきこ 開港記念日 2022年6月2日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です。

本日6月2日は、横浜の開港記念日です♪
1859年(安政6年)の開港から、今年で163年を迎えました。
今日は『横浜市歌』をご紹介したいと思います♪

『横浜市歌』作詞:森林太郎(森鴎外)
      作曲:南能衛

わが日の本は島国よ 朝日かがよう海に
連なりそばだつ島々なれば あらゆる国より舟こそ通え
されば港の数多かれど この横浜にまさるあらめや
むかし思えばとま屋の煙 ちらりほらりと立てりしところ
今はもも舟もも千舟 泊るところぞ見よや
果なく栄えて行くらんみ代を 飾る宝も入りくる港

作詞は文豪 森鴎外、作曲は東京音楽学校教師の南能衛(みなみ よしえ)でした。
横浜市の発表では、この時の南氏への作曲のお礼は50円、森氏への作詞のお礼は100円だったそうです。

1909年(明治42年)、開港五十年記念大祝賀会式典にて初披露され、163年を経た現在も、横浜市内の学校では、音楽の授業で校歌ととも歌い継がれています。
生粋の横浜市民はみんな歌える曲です!(๑>◡<๑)
ここでは歌詞だけのご紹介となりますが、演奏が気になった方はyoutubeなどでぜひ聞いてみてください♪

プロ野球球団、横浜DeNAベイスターズの試合でも、ヒットがでた時や勝利を祝う際に、横浜市歌が流れるので、テレビ中継の際はぜひチェックを♪

現在、横浜スタジアムでは交流戦が行われていて、昨日私もオリックス戦を観戦してきました。オリックスの選手、いいプレーでした。強い!!今回はベイスターズの快音はなかなか響かず、横浜市歌もちょっとしか聞けず残念でしたが、次を期待しています!GoGoベイスターズ!٩( ᐛ )و

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ツバル 30ドル銀貨 2012 NGC-PF70ULTRA CAMEO 今週の映えコイン 6月1日

今週の映えコインは「ツバル 30ドル銀貨 2012 NGC-PF70ULTRA CAMEO」です。

2000年前後からコイン業界で世界的にグンッと種類を増やしたのが、いわゆる観賞用や投資用の記念コインです。金属工芸の美しさを見て楽しむのはもちろんのこと、地金価格の変動がある中で現物資産としても有効かつ多種多様な楽しみ方が出来るコインが世界各国で発行されています。
本コインはツバルから発行された30ドル銀貨(重量1Kg、直径10cm)の重量級コインで、葛飾北斎の名画「赤富士」が目を惹きます!なぜツバルから発行?とやや不思議感はありますが(^o^;)、世界的にも認知度の高い葛飾北斎の描いた素晴らしい日本の景色を再認識してもらえたら素敵ですよね!NGC社により「PF70ULTRA CAMEO」のレアな最高ランクがついており、まさに「映え」ていますよー(^m^)
ご興味のある方は、是非お問合せ下さい!!

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ムッシュの歴史散歩 第丗二回 貨幣単位の歴史 2022年5月30日

 (上の写真は左がヘンリー6世のGroat銀貨1422年、右がジョージ3世のGuinea金貨1776年)

 現在の貨幣は、どこの国でもそのほとんどが十進法。日本は単位が「円」しかないので、話は簡単だけれど、よその国では単位が最低二つある。アメリカならドルとセント、欧州共同体(EC)ならユーロとユーロセント、中国では元と⻆と分の3種類となっている。

 日本も戦前までは円と銭、厘の3種類だったのが、戦後の改革で円1種類になりました。

 イギリスはもっと複雑です。現在は1 Pound=100Penceと簡略化されていますが、1971年以前はかなり複雑です。1 Pound = 20 Shillings = 240 Penceがノルマン征服からの貨幣体系ですが、Pennyよりも低い単位、Farthing = 1/4 Penny、1/2Farthing = 1/8 Pennyというのもありました。また、Groat銀貨=4Penceもありましたが、6Pence銀貨が発行されて、Groatは廃止されました。

 逆に大きな単位では金貨で、Florin、Noble、Angel、Royal、Crown、Unite、Guinea、Sovereign等があった。この内Crownは銀貨となり、Guinea、Sovereignは金貨として名を残している。Guineaは土地取引等で稀に使用されているらしい。

 こうしたことは、権力の誇示であったり、十進法以前の規則であったりする。例えばフランス等は二十進法や四進法、六十進法等が混在していたり、日本も江戸時代は四進法に基づいた貨幣制度であったりした。

 しかし、貨幣がその存在感を増すほどに簡略化され、結局は十進法に落ち着いた。

 因みに、イギリスのPenny/Penceの略字は“d”、Poundが“£”なのは、ローマのDenarius、中世のLivreからきているらしい。

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レトロかきこ お礼「たまねぎ」 2022年5月26日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です!

21日のオークションにご参加くださいました皆様、ありがとうございました!会場にお越しくださった皆様は雨でお足元が悪い中を本当にありがとうございました!

メールビット(事前入札の方)、会場参加の方、そして電話入札の方々、熱きバトルでした!
ネットオークションの時代に移行しつつある昨今ですが、フロアに響くオークショニアの小気味良いカウントや、日本語に加えた流暢な中国語、はたまた楽しいトークから、お得にゲットできる瞬間の到来まで♪ 気がぬけません。
ドキドキ、ワクワクの連続と、競り上がっていく様は最高でした!

スタッフから見てもオークションは楽しいのですが、会場にお越しのお客様からも楽しかったです!と嬉しいお声を頂戴しました。ありがとうございます(o^^o)
フロアオークションへのご参加がまだという方、次回ぜひ会場にお越しくださいませ♪

さて、落札結果表や落札通知表につきましては、郵便の配達遅延から、お待たせしており大変申し訳ございません。
本日より到着し始めているとご連絡頂いていますので、まだの方、恐れ入りますが、もう少しお待ちください。

昨日お客様より「プレミアムたまねぎ」をいただきました。お気遣い頂きましてありがとうございます!!
スタッフ各々持ち帰りさっそく頂きました。私は、トッピングした焼き玉ねぎを熱々で頂きました。焼けてくる玉ねぎの香りがたまりません!食した時の甘みは絶品で、まさにプレミアムなお味でした♪ ご馳走様でした(๑>◡<๑)

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ムッシュの歴史散歩 第丗一回 ミステリー・コイン 2022年5月23日

 (上の写真はU.S.A.$20セント・ゴーデンス1924年の面背)

 第7回レトロコインオークションも終わったところで… オークションで落札されたコインにも、バンクシーの絵画とは別な意味で謎多きものがある。

 有名なものに、アメリカ合衆国の20ドル金貨。一般に「セント・ゴーデンス」と呼ばれるタイプの金貨だ。金本位制だったアメリカで1932年まで流通貨が出ていたのだけれど、1933年、ルーズベルト大統領が世界恐慌の打撃を受けた経済の対策として、金本位性から脱却するため、この金貨の発行を取りやめ、スミソニアン博物館に収めた2枚を除いて全て廃棄処分を命じた筈だったのに、37年程後に複数発見された。警察の調査によって、これらは盗まれたものだと判明した。つまり、これらのコインをアメリカに持って行ったら捕まってしまう訳だけれど、2002年7月のサザビー/スタックスセールに1枚出品された。これが世に知られている13枚の内、合法的な唯一の品ということで、759万ドルで落札された。ちょっと古い話だけれど2016年版KMカタログではMS65で$9,000,000の値がついている。発行枚数は445,500枚となっている。

 こんな数奇な運命を持つコインは他にもあるだろうけれど、この1枚が合法的なものだという証拠は、なんだろう?そして残りの12枚は、今どこにあるのだろう?

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その54 2022年5月17日

このところ暖かい日が続き本物の春が来たと喜んでいると、その嬉しい雰囲気を打ち破るように今朝(5月16日・月)の気温は5度と厳しい気温になりました。
昨日は小さな菜園に夏野菜の作付けをしました。午後7時前、NHKの天気予報で軽井沢に霜注意報が出ました。食事もそこそこに明るさが僅かに残る表に出て物置から藁を持ち出し昼間植え付けた苗に藁の布団を掛けました。
ドキドキしながら今朝を迎え黎明の中を菜園に向かい茄子の葉に手を触れると暖かさを感じましたので安堵の胸を撫で下ろしました。霜で全滅は免れました。
良かった!
その後、農作業のベテランに藁を敷いた効果を尋ねると「霜でやられるのは苗の頭の部分なので、周りを藁で囲っても効果は限定的、新聞紙で苗の頭に被せたほうが効果的です」との事、方向違いの霜対策だったようです。いや〜勉強になりました。
5月も半ばを過ぎましたのに寒さが頑張っている軽井沢です。

さて、当時(昭和55〜60年頃)の大阪は北地区に梅田(JR大阪駅と指呼の距離ですが阪急線の終点を梅田駅と呼ぶ・現在も同様です)には阪急百貨店本店、阪神百貨店本店、建築中の大阪駅ビル(アクティー大阪)内に大丸百貨店が出店を準備しており、JR大阪駅と阪急電鉄梅田駅、阪神電鉄梅田駅のトライアングルが小売業の激戦地に更に拍車がかかる時代を迎えようとしておりました。
他方、阪急電鉄沿線の万国博覧会で、その名を馳せた千里ヶ丘に阪急百貨店が出店しておりました。大阪市内に目を転じますと南地区、心斎橋に大丸百貨店とそごう百貨店、難波には高島屋、上本町六丁目と阿倍野には近鉄百貨店があり、それぞれ覇を競っておりました。
此処に記載した百貨店の内、何店舗に弊社の店舗が出店出来るかが今後の成績を左右すると信じた手前の行動は活発の度合いを増して行きました。

前号でお話をしたJR大阪駅ビル内に出店を予定している大丸百貨店さんの開店準備室を訪れ、弊社の話を聞いて下さったのは住文化用品部の責任者さんでした。
「どの百貨店さんも力を入れているのは地階(食料品)、1階(化粧品を始め婦人用品)、2階(婦人服)、それ以上の階は、どちら様も同じに見えます。特に住に関する売場は商社さんの指導に依るものか全く同じように映ります。手前どもと取引をお始め下さいますと全くもって異なる売場が現出しお客様にとって居心地の良い空間が生まれます。商社さんは納品が合理的に進むよう変化を望まれません。現在のやり方を続けるならお客様に飽きられるのは必然と存じます」と申し上げました。
最後に「弊社と取り組んで下さったらお客様は、その楽しさに足を運んで下さる回数が増え、必然的に他の売場での買い物も増えるのは自明です。従って御社は弊社と取引を一刻も早く開始すべきと存じます」
まあ言うも言ったりでございます。沢山の見本を見て頂きながらの説明が功を奏したのか無言で聞いて下さいました。
初めての商談は、このように始まりました。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第丗回 ルーマニア 2022年5月16日

 (上の写真はルーマニの金貨で、左がカロル1世の50レイ金貨、右が歴代国王の20レイ金貨。共に第7回レトロコインオークション出品物で、Lot 250とLot 249)

 ルーマニアは綴を見ればわかるように、ローマの名を冠している(Romania)。1804年のオーストリア帝国成立まで、オーストリアを中心とした中部〜東部にかけては神聖ローマ帝国で、その中にルーマニア公国も含まれていた。オーストリア帝国が成立すると、プロイセン公国を中心として、地方領主を束ねたドイツ帝国が成立する。

 カロル1世はホーエンツォレルン・ジブマリンゲン候とバーデン大公女の間に生まれた、ドイツ人ながら、ルーマニア大公となった。彼のお陰で、ルーマニアは完全独立と近代化が図られ、憲法も制定された。

 面白いのはこの憲法において、王位継承者はカロル1世の男系男子のみが世襲し、しかもルーマニ王はルーマニア人女性と結婚してはならないことになっている。

 その後、第一次世界大戦が勃発すると、国民は三国協商(英仏露)寄りだったにもかかわらず、自身がドイツ人だったカロル1世は三国同盟(独墺伊)と秘密条約に署名していた。これがバレて窮地に立ち、そのため急逝したと言われている。

 5月21日(土)には、第7回レトロコインオークションがパシフィコ横浜会議センター4F412室で開かれるので、是非ご来場ください。

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その53 2022年5月12日

このところ春本番を感じる日が続いています。庭の花々が勢いを増し開花し始めました。
接道の前の森に立つ辛夷(コブシ・軽井沢地区では一番最初に花を咲かせます)が花を散らし他の花木が続いています。
拙宅の小さな庭にも美しい山芍薬(ヤマシャクヤク)も開花し、風の冷たさとは対照的に暖かさを感じさせる美しい花を咲かせています。残念なことに、この美しく可憐な花の寿命は、3日か4日、大切に大切に見ています。庭の各所で花を咲かせた山芍薬、来春も見たいと心から念じた次第です。
桜もGWに入り開花しました。ソメイヨシノに比べ素朴な山桜ですが厳しい軽井沢の冬を越え見事な花を咲かせています。
コロナ禍も収束近しと緩んだ規制の中で、日本で唯一「駅」から歩いて行けるアウトレットモール、プリンスショッピングアーケードは来街客で溢れ買い物袋を沢山抱えたお客様が行き来しています。
このままコロナが収束する事を願いますが果たして・・・

教えられた通り廊下を進み目的の商品部のドアーを開けて受付の女性に名刺を差し出し面会先をお話ししました。5分後、女性は「大変恐縮ですが、現在大阪駅ビル(アクティー大阪)内の店舗事務所に足を運んでおり1時間後には開店準備室に戻る予定です。打ち合わせをお望みでしたら然るべき時間に、そちらにお越し下さい」との事、
前途多難を感じさせる初訪問でしたが取り敢えず開店準備室の場所をお聞きして商品本部を後にしました。
然るべき時間に開店準備室に連絡すると事務の方でしょうか、「どうぞお越し下さい」との事、心斎橋筋にある商業ビルの上層階を数階使った大きな準備室でした。
翌年(1983年)春開業予定の大丸梅田店の開店準備室でございます。
緊張感溢れた事務所でした。少々、押され気味でしたので大きな深呼吸をして開店準備室のドアーを開けました。部署を表す案内板に従って歩を進めると彼方此方から大きな声が聞こえてきます。まるで工事現場の飯場のような騒々しさです。
住関連の看板を発見し足を止めました。私を気にしてくれる方は誰一人おりません。通路から一番そばにいる人に声をかけました。「ご多忙中、失礼致します」
返事は「誰を呼びますか?」 何とも素っ気無い態度です。 
手前は、その場の雰囲気に合った大声で「住関連事業部の部長さんをお願いします」
「部長ですか、あのドアーの前が部長のデスクです。あそこに行って下さい!」
働く多くの人の間を縫うように歩き、教えて頂いたデスクの前に立ちました。何方もおいでになりません。
立ち尽くしていると後ろから「わざわざお越し頂き恐縮です。こんな雑多で五月蝿い(うるさい)所ですが、よろしいですか?」、とスーツに身を包んだ大きな男が話しかけてまいりました。
「ありがとうございます。勿論、ここで結構です。」
漸く頭に描いた業務拡大計画がスタートする瞬間でした。上手く運べばですが・・・
「何度も営業本部に足をお運びになったようですね?此処に沢山の名刺がございます。
全て、あなたの名刺です。流石に、これだけ溜まると会わないわけにはいかないと考えました。他方、大阪で有名な家具屋さんが御社の商材が素晴らしいと話していた事もあり、お目に掛かる事に致しました」
「商談の機会を頂戴し誠にありがとうございます」と申し上げると、
「現在、来春オープン予定の大丸梅田店(アクティオーサカ・JR大阪駅ビル内)に全力を注いでいます。工事中ですが、この店舗を案内しますので、商談はその後にして頂くと言う事でよろしいですか?」
手前が口を挟む余裕は無く、ただただ「宜しくお願い致します」と申し上げるのみでした。
大阪商人の迫力に押されっぱなしの本日でした。
数日後の再会を約して喧騒の開店準備室を後に致しました。

次に続く・・・

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貿易銀 明治10年 NGC-MS63 今週の映えコイン 5月11日

今週の映えコインは「貿易銀 明治10年 NGC-MS63」です。

今週土曜開催、第7回レトロコインオークションのLot.62、堂々とカタログ表紙を飾る1枚でもある貿易銀明治10年のご紹介です。本コインはNGC社により「MS63」のランクがついており、39枚鑑定中の6番目の高ランクです。元々明治10年銘は貿易銀3年号の中でも入手しづらく、NGC、PCGS社共に鑑定枚数自体少ない稀少銘柄です。
竜図面は粉を吹いたような上品な輝きを保っており、菊紋面はプルーフライクで貿易銀らしい製作の良さ、品格を存分にお愉しみ頂けます。
直接下見をして現物をご覧になった後には、手元に欲しくなってしまうそんな逸品です。

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ムッシュの歴史散歩 第廿九回 エジプト 2022年5月9日

 古代エジプトといえば、四大文明の中でも特に有名です。巨大なピラミッドとスフィンクスもさることながら、なんといってもファラオの墓から発掘された金や貴金属で飾られた棺や調度品等が目を引きます。

 特に人々を惹きつけたのは、ツタンカーメン王でしょう。殆ど盗掘に合わなかった王墓からは、大量の品々が出てきました。その棺や黄金のマスクは、人々の目を釘付けにします。それほどまでに人々を惹きつけた王も、それ以前には殆ど知られていませんでした。

 古代エジプトには王名表がいくつか存在します。そこには歴代ファラオの名が順に記されているのですが、ツタンカーメンとその父アケナトンの名は消されています。宗教改革を行ったその時代、エジプトは国力を落としていましたので、ラムセス2世あたりがこの2人を王とは認めなかった、との説もあります。

 いずれにしても強大で金や貴金属が豊富にあったエジプトでは、貨幣経済は発達しませんでした。豊かすぎたのか、あるいは交易はギリシア人等がエジプトにやってくるからなのか、自ら荷物を持って外へ商売に出ることをあまりしなかったのでしょうか?

 従って、古代エジプトのコインを求めるのは、不可能です(例外は最後のエジプト人ファラオ、ネクタネボ2世が作らせたテトラドラクマと、象形文字を打った小さなエレクトラム金貨位ですが、いずれも入手困難→「第11回アテナは微笑む」参照)。

 その後、時代が下ってイスラムに征服されて以降は、貨幣経済となり、20世紀になるとイギリスの属国となり、そして革命から独立となる中で、金銀銅様々なコインが発行されました。

 王国の時は国王の肖像が描かれましたが、その後はさまざまな図柄があるものの、やはりエジプトは古代エジプト王国を題材に持ってきますね。

 上の写真は左がファド1世の50ピアストル金貨、右が5ポンド金貨。共に第7回レトロコインの出品物で、Lot 257とLot 259です。

 5月21日(土)には、第7回レトロコインオークションがパシフィコ横浜会議センター4F412室で開かれるので、是非ご来場ください。

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その52 2022年5月6日

このところの天候は異変と言えるのではないでしょうか? 
土地の古老も「この時期(GW)になっても、こんなに寒い日が続くのは経験がありません。どうなっているのでしょう…」この通りです。
雪が降った翌日は20℃を超え汗が出るほどになったかと思えば、翌日は再び10℃にも届かず最低気温は零度以下になったりします。正に対応に汲々としております。
春先は本来、体調維持の難しい季節でございます。加えてこの天候異変でございます。
高齢者には厳しすぎる天候でございます。
 
名刺を配り続ける日々が続き、半年が経ったでしょうか、大阪心斎橋に本店と商品部を置く百貨店さんから電話を頂きました。
「近所に来る折が有ればお立ち寄りください」
待ち望んでいた1本目のオファーです。
嬉しかったです。続いて神戸、京都から連絡を頂きました。スケジュールの調整を行い関西を目指します。
宿泊場所の選定に付いては今後を考えると重要な問題ですので思考を重ねました。
先様を関西地区(京都、大阪、神戸)に絞っても10店舗以上になります。当時の営業は、
胃と肝臓を犠牲にする打ち合わせが何と多かった事か…。
京都に住まいする方は勿論、大阪の方も神戸の方も京都での打ち合わせを嫌がる方はおいでになりませんでした。足代は手前が負担し新幹線を使えば一番遠い神戸の方でも30〜40分、その上、新参の手前との打ち合わせが取引先の商社様に漏れる事は先ずもって考えられません。
結果、京都のホテルを定宿にする事に致しました。
定宿にするインセンティブを頂けるホテルを探しておりますと、県外資本(東京)としては初めて、西本願寺さんの隣接地に出店したホテルが申し入れを呑んで下さいました。
一番多かった年には年200泊以上、此処が私の部屋のようになりました。京都東急ホテル様でございます。
祇園町某所で打ち合わせをし2次会へ、3次会はホテルに戻り地下のメインバーで仕上げます。夕方から始まった打ち合わせは新幹線の最終便に間に合うようTaxiで京都駅新幹線口まで送り打ち合わせは終わります。祇園町も西本願寺様隣接の東急ホテル様も手前の商いにとって何と至便な場所でございましょうか、未だに心から感謝しております。
他方、祇園町が永きに亘って繁栄を保っているのはご案内の通りです。
このようなスケジュールを、その後、10数年続けたのですから、よく身体が保ったものです。
 
初めて関西に複数の拠点を持ち小売業の頂点に立つ百貨店さんの中枢に足を運びました。
心斎橋筋に凛として立つ大きなお城に見えました。高揚する気持ちと緊張感がさしもの大きな旅行バッグ(LV)の重さを感じさせず楽々感じたのですからアドレナリンの効用は凄まじいものがございます。
建物の裏側に位置する入り口で名前を記入しエレベーターに乗り目的の階に向かいます。
商談が上手く運びますようにと祈りながらエレベーターのドアーが開くのを待っておりました。

写真右は「国会図書館デジタルコレクション」より

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第廿八回 オークション 2022年5月2日

 オークションは英語のAUCTIONで、元々はラテン語のAUCTIO「増やす」「競売する」から来ている。

 日本語では「競売」と訳されるが、一般には「きょうばい」、裁判所等が行う法律用語としては「けいばい」と称する。

 オークションの起源は古代まで遡る。古代ローマ等では戦利品や捕虜がオークションにかけられたという。

 現代のオークションの原型は18世紀のイギリスで生まれた。これがかの有名なサザビーズ社とクリスティーズ社だ。共に世界最大のオークションハウスだが、収益から見るとクリスティーズが世界で最も規模の大きなオークションハウスだ。

 日本では古物営業法がらみで、オークションは殆どできなかったのだけれど、平成7年(1995)の古物営業法緩和でオークションが広がり始めた。日本ではどちらかというとインターネット上のオークションが中心のようだけれど、勿論、会場で直接参加する公開オークションも、大小様々なものが全国各地で開かれている。

 上の写真は左が英国ヴィクトリアの5ポンド金貨ジュビリー、右がクラウン銀貨オールド。共に第7回レトロコインオークションの出品物で、5ポンド金貨が品番244、クラウン銀貨が品番292です。

 5月21日(土)には、第7回レトロコインオークションがパシフィコ横浜会議センター4F412室で開かれるので、是非ご来場ください。

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レトロかきこ お礼「たけのこ」 2022年4月28日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です。オークションカタログをお待たせしていて大変申し訳ございません。心をこめて製作しましたカタログは現在印刷中でございます。祝日もありお時間を頂戴しておりますが、もう暫くお待ちくださいませ。

お客様より竹の子を頂きました!
掘るのも大変なことですのに、さらに、こんなに沢山茹でてくださって、大変恐縮です。本当にありがとうございます!!

スタッフみんな楽しみに持ち帰り、私は夕食にさっそく煮物で頂きました♪
竹の子、春のお味、と〜っても美味しかったです!!手が止まらなくなっちゃいました(^^)

オークションに向けて、日替わり竹の子メニューでスタッフ一同滋養をつけて、頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました!!(o^^o)

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旧5円金貨 明治3年 無輪明瞭 PCGS-MS64 今週の映えコイン 4月27日

今週の映えコインは「旧5円金貨 明治3年 無輪明瞭 PCGS-MS64」です。

本コインは5月21日に開催される「第7回レトロコインオークション」のトップバッターとして登場する金貨です。竜図面は明瞭となっており、きめ細やかな彫りが施されているので、コインを動かす度に輝く煌びやかな鱗が目を惹きます。150余年の歳月が成したトーンをまといつつ、旭日面の彫りの細かさたるもの圧巻です。本コインはPCGS社により「MS64」のランクがついており、鑑定数82枚中の51番目となっております。旧金貨はデザインの素晴らしさがまさに“映え”ており、直接手に取った際の重量感や華麗な雰囲気を是非感じて頂きたい逸品です。

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その51 2022年4月26日

4月23日(土)は最高気温が24℃に近づき喜び勇んだ一日でしたが、24日(日)は一転、最高気温が13℃にも届かない寒い一日でした。早朝から小さな菜園整備(夏野菜用の畑を造る)に取り掛かりましたが、冷たい霧が勢力を増し昼前には諦めました。
この地に住まいし10年を過ぎ、軽井沢の天候を理解しているような気分になっておりましたが、今年の厳しい冬には全く為す術がなく薪の大量消費だけが印象に残った次第です。
改めて自然の厳しさを味わった今冬でした。
 
さて、重複して恐縮に存じますが半世紀前の小売業の王者は百貨店さんでございます。各地に林立し隆盛を誇っておりました。この隆盛を誇る百貨店さんとの商いを実現するには如何様にするのが良いか思案を重ねた結果、日本百貨店協会様に足を運ぶと合わせて各地の百貨店さんに足を運び商品を店頭に並べる決定権を持つ商品部様に挨拶に参じ、所謂、仁義を切らせて頂き後は現場(売場)の担当者様との打ち合わせに入るのが最善ではと考え実行に移し始めました。
 
以下は全くの私見でございます。
何とも面倒な仕組みが出来上がっておりました。どちらの百貨店さんを拝見しても他の百貨店さんと異なるのは1階、2階までで、3階から上の階は殆どが同じ展開をしているように手前には見えておりました。
1階、2階はその百貨店さんの顔の役割を果たし、それ以上の階は取引先の複数の商社が商材や内容を商品部と決めて商品を展開しますので、どちら様も同じような商品が並んでしまう事になるのではと・・・
各商社の百貨店さんに対する影響力が如何に強いかがわかります。百貨店さんと商社さんの戦いにも見えておりました。
勢い顧客を沢山お持ちの百貨店さんは商社に頼らぬ態勢造りに血道を上げておりました。
各地の百貨店さんと手を握り共同で仕入れを始めるようになったのも時代の趨勢であったものと存じます。沢山の注文をする事で商社の風上に立とうとしているように感じておりました。
 
一般論として百貨店さんとの取引には大まかに2種類ございます。「納品」と「消化」とに分かれます。
納品は、字の如く商材を納品し決められた日時に商品代金の支払いを頂きます。商品は百貨店さんの在庫として計上されます。資産でございます。
 
消化とは取引先が持ち込んだ商品を販売し売り上げ金額の何パーセントかを百貨店さんにお支払いする方式です。「売り上げ仕入れ」とも申します。勿論、百貨店さんの資産には勘定されません。
 
自社の商品力に自信が有れば「売り上げ仕入れ」方式を選ぶ方が利益に繋がるのではと考えた次第です。
先ず半年は各地の百貨店さんを訪問し弊社の名前を売ろうと肝に命じました。
日本地図を見てみると百貨店さんは圧倒的に西側に多く存在しております。西高東低?
日本の冬の天気図のようでございます。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第廿七回 ナポレオンズ 2022年4月25日

 ナポレオンズ、と言ってもマジシャンではない。ナポレオンといえばフランスの皇帝、ナポレオン・ボナパルト。コルシカ島出身。フランス革命期に頭角を表し、ついには皇帝に上り詰めた。この時代、フランスは歴史上最大の領土を誇ったため、今でも英雄とされている。しかし、最後にはワーテルローで連合軍に敗れ、セント・ヘレナへ流され、屈辱の内に胃癌で没した。その息子はナポレオン2世として、生まれてすぐローマ王となったが、父の失脚で廃位され、ウィーンで21歳で没した。3世は再び皇帝となったが、プロイセンに敗れて廃位された。

 よく知られているのはここまでだけれど、その後もボナパルト家は続き、現在、ナポレオン7世(8世)なる家長がいる。

 実は、その前のナポレオン6世がルイ・ナポレオン、7世がシャルル・ナポレオン、8世がジャン・クリストフ・ナポレオンとして知られていて、本来はボナパルト家なのだけれど、ナポレオンの名を後世まで残すため、通常はナポレオンを苗字の様にしている。

 ナポレオン(ボナパルト)家の家系を見てみると、その婚姻関係はヨーロッパ各国の元国王、皇帝の子孫との華麗な関係が浮き彫りになる。西欧では血統が脈々と生きている。

 (上の写真は左がナポレオン1世の20フラン金貨、右がナポレオン3世の100フラン金貨。共に第7回レトロコインオークションの出品物、No.241とNo.242)

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横浜ランチレポート8 Ru cafe(ルー カフェ) 2022年4月22日

本日ご紹介するお店は、「Ru cafe(ルー カフェ)」です。

2020年にオープンした「Ru cafe」は、オレンジ色の瓦屋根が目印の、可愛らしい地下にあるお店です。地上の賑わいを忘れてしまいそうな、しっぽり過ごせる店内で頂くのはパスタや自家製カレーなど9種類より!加えて人気のシーフードドリアはなんと火曜・木曜の限定メニューとなっています。醤油バターパスタばかりを頼んでしまうれと美はさておき、、、ランチではサラダとスープもセットになっているので健康的!お腹の好き加減によっては?!プチガトーショコラもお手頃価格で頼めちゃいますよ(=^o^=)というのも、ルーカフェさんはスイーツも豊富で、パンケーキやフレンチトースト、懐かしのクリームソーダなどの人気メニューもたくさん取り揃えています。ランチ以外に小腹が空いた時にもつい寄りたくなるそんなお店です!

各所にあるオバケちゃんのモチーフも可愛いので、見つけてみて下さいね(^o^)
マスク着用で楽しいランチタイムを☆

ランチタイム:11:00〜17:00
予算:950〜1150円(土日祝日は1150円〜)
定休日:不定休(事前にHPで確認した方が確実です,汗)
所在地:横浜市中区海岸通1-1 横浜貿易協会ビルB1F(弊社から徒歩2分)

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レトロかきこ おすすめ情報 第二弾♪ 2022年4月21日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です。
オークションまであと1ヶ月!今日も引き続き、オークション会場(パシフィコ横浜)周辺のおすすめ情報をお届けします。

先週は、地上から横浜をお楽しみいただくコースをご紹介しました。
今回は、空中散歩はいかがでしょうか?( ^ω^ )

みなとみらいのシンボル、大観覧車「コスモクロック21」をご紹介します♪
全高112.5m、定員480名(8人×60台)。
この時計機能付き大観覧車は、世界最大としてギネスブックにも登録されています!

1989年に開催された横浜博覧会(YES‘89)にて、パビリオンとして登場しました。
この時、たしか、横浜美術館のすぐ近くに設置されていたと記憶しています。
博覧会終了後も、存続が決まり、みなとみらい21地区は開発されていきました。
10年後の1999年3月「新生・よこはまコスモワールド」がオープンし、現在の地に移設されました。

2016年には、ライトアップ、イルミネーション、時計パネル、全てをフルカラーLEDへとリニューアルして、約1670万という色をシームレスに表現できるようになりました。
花火や万華鏡のように移りゆく色、光の流れといった美しく繊細な表現を平面から立体的まで演出できるようになりました。リアルタイムに変化していく様子は、まさに「光のアート」です。
横浜の夜景を日々美しく彩っています。

「よこはまコスモワールド」は、入園無料の遊園地です。
アトラクションごとに料金があるので、好きなものだけを気軽に楽しむことができます。
大観覧車「コスモクロック21」の料金は一人900円(3歳以上)です。
※シースルーゴンドラも同一料金。一周15分となっています。2022年4月現在。

れと子も乗ってきました!宝石を散りばめたような見事な夜景でした(๑>◡<๑)
オークションや弊社にお越しの際は、ぜひ一度お試しください♪

http://cosmoworld.jp/attraction/wonder/cosmoclock21/

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安南 嗣徳通寳 3Tien銀貨 ND(1848-83) PCGS-MS61 今週の映えコイン 4月20日

今週の映えコインは「安南 3Tien銀貨 ND(1848-83) PCGS-MS61」です。

1945年にフランスから独立するまでの現ベトナムは1800年代半ばから安南、トンキン、コーチシナに分かれており、その頃の歴史はとても複雑です。
本コインはそんな中、「嗣徳通寳 3Tien銀貨」として発行されPCGS社によりMS61のランクがついています。ハンドメイド感溢れる質感に味わい深いトーンを帯びた歴史感、未使用銀貨の美しさとのアンバランスがステキな逸品です(^.^)
PCGS鑑定枚数の少なさ(本コインは4枚のみ)にも驚きますが、このコインを調べている時にれと美は気付きました!!額面によって違う文字が描かれているんです。例えば3Tienには三壽、4Tienには四美、5Tienには五福などなど。縁起の良い文字ばかり!持つと「福」がありそうですよね(^O^)是非、お手に取ってご覧下さい!

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その50 2022年4月19日

軽井沢の春は天候の変化に弄ばれています。暖かい日が続くかなと喜んだ直後、4月17日(日)の最低気温はマイナス4.1℃、数日前、複数の花々を購入、大きな鉢に植え替えて庭に置きましたが、この寒さでダメにしてしまいました。何とも可哀想な事をしてしまいました。
今年は天候の変化が著しく難しい春になりました。
桜も未だ満開に至っておりません。今は、これだけが楽しみです。
渓流釣りが始まっています。4月23日(土)は長倉神社横を流れる湯川で佐久漁業組合に依る「ヤマメ」の放流があるそうです。例年、沢山の太公望で賑わいます。
 
販路拡大の中心に各地の百貨店を置いた手前は、日本百貨店協会に足を運び情報収集に努めました。結果、当然ながら大都市に本店を持つ百貨店さんが大きな成績(売り上げ)を上げており、此処が第一番目のターゲットと致しました。
東京(日本橋三越、銀座松屋、渋谷東急百、新宿伊勢丹、池袋西武&東武百)、横浜(高島屋)、名古屋(松坂屋)、京都(烏丸大丸、四条河原町高島屋)、大阪(梅田阪急、難波高島屋、阿倍野近鉄百)、神戸(元町大丸、三ノ宮そごう)、北に飛んで札幌(丸井今井百)、南に飛んで福岡(岩田屋、井筒屋)、これだけの百貨店さんと取引が実現すれば売り上げ拡大は著しく、あわせて大きな信用も頂けるものと確信しておりました。
先ずは直接、各百貨店さんに足を運びご担当者の皆様に弊社の商品紹介をさせて頂く事に致しました。
当時、弊社の商材と競合する商材は幾つかの商社様が取り扱っておりました。お目に掛かる際、ご担当者様が何か印象に残る対応をしたいものと思い、名刺は名刺入れに入る最大サイズ且つ裏側はメモが出来る仕様に致しました。パンフレットは持たず商品の実物を持参するように致しました。但し、商品を持ち運ぶ大きなボストンバッグは、フランスで有名なブランドの製品を使うことに致しました。百貨店にお勤めの皆様ですので、その大きなボストンバッグが商品を入れるには不釣合いの品物である事をご存知のはずでございます。
商品を揃え大きなボストンバッグに入れ準備は整いました。
いよいよスタートです。

次に続く・・・

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横浜ランチレポート7 THE HOFBRAU(ザ・ホフブロウ) 2022年4月18日

本日ご紹介するお店は、「THE HOFBRAU(ザ・ホフブロウ)」です。

1947年創業の老舗「ザ・ホフブロウ」は、レストラン&パブとして洋食中心の豊富なメニューでお客様を楽しませています。創業当時から現在まで引き継がれているという「スパピザ」は、ナポリタンスパゲティの上から大量のチーズをかけプレートごとオーブンでこんがり焼いているので、まさに見た目はピザのよう!!表面のチーズはカリカリ、ナポリタンはモッチリのダブル食感(o^_^o)チーズ好きにはたまらない、ややヘビー級のメニューです!ランチメニューにはミニサラダとミニスープも付くので、食事バランスもGood!洋食定番のハンバーグやオムライス、その他平日限定お得なコースメニュー「洋食ランチスペシャル」もあるので、その日の気分によって使い分け出来そうですね。

なお、「本日のサービスランチ」が出切ってしまうと早く閉店する場合もあるので、お早めに(^_^)
マスク着用で楽しいランチタイムを☆

ランチタイム:11:00〜15:00(ラストオーダー 14:30)
予算:1000〜2000円
定休日:なし
所在地:横浜市中区山下町25-1(弊社から徒歩4分)
電話:045-662-1106

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レトロかきこ おすすめ情報♪ 2022年4月14日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です。
来月、5月21日(土)には、レトロコインオークションvol.7がパシフィコ横浜で開催されます。
今日は、会場となるパシフィコ横浜周辺の最新スポットをお伝えしたいと思います♪

横浜港の岸沿いに、ウォーキング&ジョギングコース「ベイウォーク横浜」(5km)ができました。横浜らしい港の景色を楽しみたい方に、オススメのコースです!

①臨港パーク(みなとみらい地区) 
パシフィコ横浜に隣接の広くて芝生が綺麗な公園です!

②ぷかり桟橋  
緑と白色が可愛らしい浮体式海上旅客ターミナル。遊覧船が発着しています。

③女神橋
みなとみらい21中央地区と新港地区を結ぶ橋。ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの女神像にちなんで名付けられたそうです。

④ハンマーヘッドクレーン
100年以上前に建造された英国式大型港湾荷役機械。また、ハンマーヘッドターミナルは、客船ターミナル、税関、ホテル、商業施設が合体した珍しい複合施設となっています。

⑤赤レンガ倉庫(新港地区)
1911年の建造から今年で111年目を迎えました。夜はライトアップで幻想的な風景に。
赤レンガ倉庫は、4月23日(日)まで「FLOWER GARDEN 2022」を開催中です。

⑥象の鼻パーク 
横浜港開港時、最初にできた波止場として歴史的な場所。象の鼻に似た形の堤防が名前の由来になっています。

⑦大さん橋 
2002年にできた7代目の国際客船ターミナル。タイミングが合えば着岸している大型客船を見ることができます。現在、写真の飛鳥Ⅱが停泊中です!
入場無料。展望デッキは眺めが良く、憩いの場になっています。

⑧山下公園 
1923年の関東大震災のがれき埋め立て地であり復興のシンボルとなりました。横浜で一番有名な公園です。現在、桜、チューリップが見頃を迎え、5月にはバラが咲き乱れます。横浜の街を花と緑でつなぐ「ガーデンネックレス横浜2022」が6月12日まで開催中。

お散歩の方も、ジョギングの方も横浜を満喫できるコースになっています。
弊社にお越しの際は、⑧からの逆コースをぜひお楽しみください♪
お帰りには、東急東横線直通のみなとみらい線の各駅や、少し足をのばして、JR線の各駅もご利用頂けます(^O^)

ベイウォーク横浜
ウォーキング&ジョギングマップ
http://www.yokohamaport.org/wp-content/uploads/2021/02/BWY_2nd.pdf

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1000円銀貨 昭和39年 東京五輪 PCGS-MS68 今週の映えコイン 4月13日

今週の映えコインは「1000円銀貨 昭和39年 東京五輪 PCGS-MS68」です。

今日は太平洋側で夏日になるところが多かったようですが、富士山にはまだまだ雪が残っているんですね(^o^)ライブカメラなるものでほぼリアルタイムの富士山を全国どこからでも見ることが出来ますが、明日からお天気が下り坂のせいか完全に雲でかくれんぼとなっております(汗)

さて、今回ご紹介するコインは「富士と桜」がデザインされた昭和39年発行の東京オリンピック記念1000円銀貨です。PCGS社により「MS68」がついており、8002枚鑑定中の見事トップランクです!表面裏面ともに地面が滑らかで素晴らしい状態ですね。何より、このまばゆい光沢を維持しつつ、バッグマークがほとんどないコインはかなり稀有な存在です。人気が高い有名銘柄だからこそ、このレア感と美しさは、コレクター皆様が共有されるところなのではないでしょうか。

富士山の尾根の凹凸さがよく再現されており、日本の春の象徴である桜の花を配した「The JAPAN」のこの1枚、是非お手元にいかがでしょうか、と日本初の記念貨でもある東京オリンピックの1000円銀貨を推す、れと美です(@v@)

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その49 2022年4月12日

漸く軽井沢も春を肌で感じる日が出てまいりました。今日(4月9日)は、朝は0度だったものの日中は20度を超える暖かさになりました。気温差実に20度超えです。
桜の花芽が柔らかく見え始め開花も間近と存じます。本当に楽しみです。
庭の水仙やクリスマスローズは花を咲かせ始めました。種々の花々が芽吹きだしました。
いや〜何とも素敵な季節が始まりました。冬が格別厳しかった為に本当に嬉しいです。
 
1981年10月6日、エジプトのサダト大統領は不慮の死に見舞われました。前号の内容と重複致しますが、サダト大統領は国賓として日本にお越しになる事が決まっており、駐日エジプト大使館の大使を始め沢山の皆さんが歓迎の準備に全力を注いでおられました。手前共も準備の一助にと歓迎式典を始め、晩餐会やティーパーティーその他の食事会に使用するリネングッズの調達に全力を注いでおりました。勿論、手前共の店舗にとりましては初めてと言ってもいい程の大きな商いでもございました。
準備万端全てが整った時の喜びは言葉に表せませんでした。その直後の訃報には全身から力が抜ける思いでございました。手前の人生の中でも忘れ得ぬ記憶の一つになりました。
数年経った或る日、横浜の本社に大きな包みが届きました。木枠が中の包みを守っています。私宛でございます。開梱を解くと中身は沢山のエジプト綿でした。送り状は水で滲んで全く読めませんが、彼の方に決まっています。心から感謝した次第です。当時のエジプトの政治状況に鑑み、ご夫妻を探すのは返ってお二人に危険が及ぶのではと考え断念した次第です。
 
他方、現在もロシアの悪行を止める事が出来ずにいる世界がございます。厚顔無恥、木で鼻を括ったような対応を続けるロシア外交官には憤りを感じる以外にございませんが本当に「誰か止めてください!」と願うだけでございます。
 
さて、小売業に於いて販路を広げるには販売力の有る小売業(当時は県庁所在地に店舗を構える百貨店)と手を組まなければならないと考えておりました。先ず以って日本百貨店協会に足を運び各県の実情を教えて頂くのが早道と考え何度も足を運んだ次第です。
県庁所在地に立地する百貨店さんと言っても、それぞれでございます。顧客を手放さない仕掛けをお持ちでした。その最たるものは、「友の会」でございます。優しく素敵な名称ですが顧客を囲い込み他所での購入を阻む巧みな組織になっておりました。これを何方(いずかた)様も持っていたのが印象的でした。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第廿六回 龍って誰? 2022年4月11日

 (左上の写真は日本の一円銀貨、右上の写真が中国の壹圓)

 前回ちょっと触れた龍の話。

 龍が中国に現れたのはかなり古い時期で、甲骨文字にも既に龍を表す文字があったそうです。それから、龍の図柄が皇帝の衣服に描かれる様になったのは唐の時代。その後、勝手に龍の模様の衣服を着る人が出てきたので、衣類の全体に及ぶ様な大きな龍をつけることが禁止され、延祐2年(1315)には五爪二角の龍は皇帝専用の紋様と決められたそうです。その後、明(みん)の時代には臣下は四爪の龍の服を皇帝から下賜される様になったのだそうです。(京都国立博物館「皇帝の龍」より)

 さて、日本の天皇の象徴はなんでしょう?龍が中国から伝わったのは、弥生時代だそうで、雨や水の神と結びついて、竜神様や八岐大蛇等として表されます。日本の龍は四爪です。

 しかし、龍は中国皇帝の象徴ということもあって、天皇の権威の象徴とはされなかった様です。

 日本の天皇は聖徳太子の頃から、「日出ずる国の天子」と言われ、旭日も象徴となっていますが、もう一つ、鳳凰もありますね。祭りの時、神輿の屋根の上に乗っています。これも不老不死ですから、そういう意味で象徴になったのでしょうか?

 そうそう、日本の竜は横顔ですが、中国の竜は正面顔です。

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レトロかきこ チューリップ 2022年4月7日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です♪
ここ数日は暖かくお天気の日が続いています!
横浜スタジアムのある横浜公園では、チューリップが色とりどりの絨毯のように美しく咲き乱れています。その数、およそ12万本! 圧巻の景色です。
満開と思いきや、日陰のチューリップは蕾が多く、まだまだ楽しめそうです!
風が吹くと、チューリップがいっせいにそよぎ、ふわっと花の良い香りがしてきます。
まるでおとぎの世界のようです。
ここ横浜公園では、今週末の4月8日、9日、10日「よこはま花と緑のスプリングフェア」を開催予定(10〜16時)です。オープニングイベントや、フラワーマーケットなど楽しめるそうです(๑>◡<๑) レトロコインのご予約と合わせて、ぜひ横浜へお出かけください♪

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新1円銀貨 明治36年 PCGS-MS66 今週の映えコイン 4月6日

今週の映えコインは「新1円銀貨 明治36年 PCGS-MS66」です。

桜前線も東北へ移動しつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(^o^)

1円銀貨の総鑑定枚数は、PCGS社だけで22,800枚を超えますが、「MS66」以上のランクは、僅か0.63%の領域!明治36年の鑑定数2,600枚中における5番目のまさにハイランクです。1円銀貨の中では比較的良品の残存数が多いといわれる明治36年とはいえ、統計上も群を抜いた状態です。実際、現物を拝見すると、一部に淡い時代色がありそれをも包み込む粉を吹いたような上品な輝きは、ずっと見ていても飽きないものですね。二次元ではこの魅力は到底伝えきれず、ぜひ直接ご覧頂きたい逸品です。
コインの平面が滑らかなコインを見ると、ついうっとりしてしまう、れと美です♪

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その48 2022年4月5日

今年の軽井沢は、よほど雪に愛されているようで4月1日(金)も銀世界の朝を迎えました。
ここ10年、4月に雪は無かったように、有っても霙(ミゾレ)程度と記憶しております。
その上、3日から4日も雪の予報が出ている軽井沢です。一体全体どうなっているのでしょうか?
他方、東西で地震が多発しております。
天気同様「自然が何か変」を感じているのは私だけでは無いものと存じます。
恐怖感すら覚える昨今ですが、都会に比べ木々も多く緑に恵まれている事で心の平安を保っております。
町役場曰く「危機管理の面からも人気が出ているのかも知れませんね・・・」

楽しみにしていた軽井沢の桜はもう少し先、長倉神社に隣接の長倉公園は桜が見事です。
近所にお越しの際は、お立ち寄り下さい。

さて、自国の国家元首をお迎えするエジプト大使館は準備に遺漏無きよう最後のチェックが繰り返されておりました。
弊社では期間中に使用するテーブルクロスの確認をしておりました。
アンティークの雰囲気を感じさせる手刺繍が施された素材は麻の12人掛け用テーブルクロスが大使夫人主催のティーパーティー、メインテーブルを飾ります。
働く全員が目を輝かせてその日を待ちながら懸命に取り組んでおりました。
そんな或夜、帰宅して夕食を取っていると、TVからニュース速報が流れてまいりました。

何のニュース速報かと画面に注目すると、
「サダトエジプト大統領暗殺!」
瞬間、何が起きたか理解出来ず唖然とするばかりでした。
大慌てで大使館に電話を入れましたが何度かけても繋がりません。
明朝、1番電車に乗って大使館をお訪ねする事に致しました。
40年以上前、国際情報は、なかなか手に入らず偏にNHKニュースに頼るばかりでした。
翌朝、大使館をお訪ねしましたが、なかなか入館を許されません。
漸く顔見知りのガードマンを見付け大使夫人への面会をお願いしました。ここでも2時間以上は待ったでしょうか、漸く館内に入れたのは、お昼近くになっていました。
大使夫人にお悔やみを申し上げると、目に涙を浮かべ「ありがとうございます。未だ詳細が分からないので分かりましたら改めて連絡差し上げます」とだけ仰り館内に戻られました。
こんな事が本当に起きるとは信じられません。
数ヶ月以上を掛けて、来日する国家元首の為に用意した全ての物や心が水泡に帰しました。

数ヶ月後、大使夫人がお店に足を運ばれました。すっかり窶(やつ)れたお姿に手前も落涙を禁じ得ませんでした。
私に大きな紙袋を渡しながら「エジプト綿の反物です。受け取ってください。シャツでも作ってください。私達夫婦の気持ですので・・・」
浅学の手前には御礼を申し上げるのが精一杯で慰めの言葉もございませんでした。

以降、お目に掛かる機会が殆ど無くなり一年後だったでしょうか、帰国を前にお立ち寄り下さったのが最後になりました。
「あなたは日焼けしたらエジプト人の顔よ!」とおっしゃりながら笑ったお顔が未だ忘れられません。
風の便りで帰国後、ご主人様はカイロ大学で教授として教鞭をとっておられたと伺いました。

人間の縁(えにし)とは本当に不思議なものでございます。

その後、営業本部に戻った手前は現場での経験を礎にして販路拡大に移ってまいります。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第廿五回 龍はどっち? 2022年4月4日

 (左上が明治29年の一円銀貨、右上が明治30年の一円銀貨)

 貨幣の発生の原因はなんだったか、といえば少し前に、超簡単に言えば物々交換ではものを持ち歩くのが大変だから、と書きました。もう一つ、差金や宝石をその都度計って交換するのが面倒だし、ズルもあったから、お上(政府)がきちんと基準を作れば、スムーズに商売(交易)が行えるからです。

 また、古代、中世の日本の様に後進国は、先進国(当時の中国)の真似をすることで、国の格を上げようとすると、「文字が書ける」「独自貨幣が流通する」というのが手っ取り早かったのです。

 日本ではたまたま、良質の銅が算出したので、皇朝十二銭を作ることができましたが、経済文化が未熟だったため、すぐに衰退してしまいました。

 日本では明治に入って貨幣制度を新たに決める時、恐らく欧米の制度と中国の制度を混ぜ合わせたのではないでしょうか?即ち、本来は「円(=元)」「銭(=分)」「厘(=釐)」の他に「⻆」にあたるもの(十銭)を想定していたのでしょう。その百分の一ということで「厘」が制定されたのに、欧米的に「⻆」にあたる単位は作らなかったのでしょう。しかし欧米を真似るのなら単位は二つで良いので、「厘」は必要ないのですが、日本の市場規模が小さ過ぎてあまり大きな単位は動かなかったのでしょうか?

 江戸時代になって世の中が安定してくると、貨幣制度がしっかり根付いて、明治維新後は海外との貿易が始まったため、近代的な貨幣制度が整備されました。

 明治維新後、新貨条例が発布されました。有名な大隈重信の主導で、江戸時代の貨幣を廃止し、圓(円)を正式採用しました。本来、金本位となるべきところ、メキシコ銀が多く流入していた上、国内の金が大量に海外へ流出していたこと、偽造貨幣、紙幣が多く海外から苦情が寄せられていたことから、言わば苦肉の策といった感じで、現状を取り込む形で、金銀複本位制となりました。

 その後、細々と改正が加えられ、明治8年の改正で「新貨条例」が「貨幣条例」と改正されました。これにより、日本近代貨幣の基礎が固まりました。

 明治30年、新たに貨幣法が制定されました。これにより新金貨が制定され、完全に金本位制へと移行しました。一円銀貨も国内流通は停止されました。

 面白いのはここにきて、龍を尊ぶのは中国思想だから龍図は裏、と決めたことです。現在、龍図の貨幣は龍図を表としていますが、法律上では明治30年を境に表と裏が反対になるわけです。なんだか不思議な話ですね。

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レトロかきこ 明日は、いよいよ「レトロコイン展 in Yokohama♪」 2022年4月1日

明日は、いよいよ“レトロコイン展 in Yokohama”(出品ご相談会)です♪

4月2日(土)
11:30~16:00
シルクセンター6階ホールにて

出品ご相談会は、ご予約の方優先のご案内とさせて頂きます。

ご予約は本日中に、レトロコインまで、電話かメールでお願いいたします。
電話 045-489-3066 
メール info@retrocoins.co.jp

アンティークコイン専門店“レトロコイン”と、銀座の古美術商“やまぐち美術”が織りなす、エポック空間での展示販売です。

コインは、新入荷品100枚を目指して、現在鋭意準備中でございます。
他にもお得なミントセットやPCGSオリジナルケース(青)etc.
販売を予定しております。

古美術品も色々ご用意しております。
異国情緒ただよう開港の地、横浜にて、逸品との出会い、お楽しみください♪

来月、5月21日(土)には、パシフィコ横浜 にて “レトロコインオークションvol.7”を開催させて頂くこととなりました。
横浜港が見えるくつろぎのスペースで、出品のご相談を承っております。
気になった方、迷っている方、お気軽にご相談ください♪

重複品の整理はもちろんのこと、価格高騰中の金貨、ハイランク品、エラー貨をご出品するには、特に好機かと存じます。とっておきの逸品をお待ちしております!

皆さまがお集めになられているコインは、歴史やデザインなど多方面から楽しめることに加え、現物資産として確かな資産性を併せ持ちます。
人生の様々な局面(結婚、出産、進学、起業、住まいの修繕、旅行、老後資金etc.)で、現金化できることも魅力です。
みなさまのライフステージに合わせて、必要な資金作りのお手伝いを精一杯させて頂きます。

私たちにとって一番身近な文化遺産であるコインを扱わせていただけることは大変光栄なことと思っております。美しいものを愛で讃え、次の方へ継承するという循環は、ゆくゆくは次世代へ継承する意義をになっています。皆さまの大切なコインのご出品、心よりお待ちしております。

明日のお天気は晴れ、最高気温13℃、最低気温5℃の予報が出ております。
会場内は暖かく天候も晴れの予報ですが、外は海やビルの影響で、風が強く冷え込んでいます。
暖かい服装でお出かけください。

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5円黄銅貨 昭和24年 PCGS-MS67 今週の映えコイン 3月31日

今週の映えコインは「5円黄銅貨 昭和24年 PCGS-MS67」です。

昭和24年は、穴ナシの議事堂デザインと穴アリの楷書体の2種が発行された年号です。書体は昭和34年にゴシック体へ変更されたものの、ほぼ同じデザインで60年以上の永きに渡り発行され続けるとは、その当時は思っていなかったかもしれませんね。書体のマイナーチェンジこそありましたが、現行銭で、5円黄銅貨は一番の古株なんですよ(^o^)/
本コインはPCGS社により「MS67」のハイランクがついています。167枚鑑定中の、見事2番目の素晴らしいランクなんですね。スラブに入る前の保存方法も良く、原色をキラキラと残した全体的に味わい深い色調となっています。

明日から4月。新年度の始まりですね。朝晩の寒暖の差が激しい季節ですが、お風邪など召されぬようお気を付け下さい!
このMS67を含めた素晴らしいコインたちを、皆様に直接手に取ってご覧頂けるのはいつかなぁ、とカレンダーと睨めっこしている、れと美でした(-o^)v

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レトロかきこ 今週末は「レトロコイン展 in Yokohama♪」 2022年3月30日

こんにちは!レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です♪
昨日の夕方、シルクセンターを出ると、あれぇ、暗~~い。
空を見上げると、今にも降りそうな空でした。
降られる前に帰らねばーーと、焦り気味に小走りするも、いきなり信号で足止め。
うう、なんてタイミングの悪い!
ビル風?海風?湿気をおびた強風が、寒すぎました。
冬並みー。凍えるー。。

もぉ、春はどこへいってしまったのー( ;∀;)
ため息混じりに首を傾けた瞬間、

えぇーー!?(・Д・)

通りの向こうに建つ白亜の横浜海岸教会の隣に、桜が咲き誇っています。
満開になっているではありませんか!!

どうしてこんな寒い日に咲いてるのー!?
暖かい日に咲けば、見てくれる人がもっとたくさんいたはずなのに…。喜ばしいはずの桜についこんな言葉が出てしまいました。

でも、ちょっと待って。
そんなこと思うのって、人間だけか。
桜は、きっと今日が良かったのね!(^-^)

勝手に納得して、静かに、見事に咲く桜に、感動したれと子でした。

“完”

おーーーーっと、あぶない、あぶない!
まだ終われなかった、告知を忘れるところでした(汗)

先日お知らせしました“レトロコイン展 in Yokohama”の告知です(^∇^) 

レトロコイン展 in Yokohama(出品ご相談会)”
4月1日(金)11:00~16:00 シルクセンター6階 ご予約制
4月2日(土)11:30~16:00 シルクセンター6階 ご予約優先

土曜は会場準備のため、11:30より開始させて頂きます。
ご予約は、レトロコインまで、電話かメールでお願いいたします。
電話 045-489-3066
メール info@retrocoins.co.jp

4月2日(土)は、なんと!“やまぐち美術さん“も駆けつけてくれることになりました!!

異国情緒あふれる開港の地 、横浜で、レトロなコインと洒落た古美術品の販売もございます♪
せっかくですから、新入荷品も可能な限り、展示即売させて頂きます(4月2日のみです)。100枚を目処にご準備する予定です。

いつまでも見飽きない“The Yokohama”の景色とともに、お愉しみ頂ければ幸いです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

【新型コロナウイルス感染症防止策について】
新型コロナウイルスの終息は未だ見えませんが、慎重に、かつ清潔安全に、お楽しみ頂けますよう、下記の取り組みを行いますので、ご協力をお願いいたします。
・発熱(37.5度以上)、体調不良の方はご遠慮ください。
・ご来場の際は、検温、入口にある備付けのアルコールで手指の消毒のご協力をお願いいたします。
・マスクをご持参の上、ご着用をお願いいたします。
・お客様同士の距離が適度に保たれるように、ご配慮をお願いいたします。
・ 混雑時には、お待ちいただく場合もございます。
・スタッフは、マスクを着用し、部屋の換気、手指の消毒をこまめに行います。
勤務前に検温し、常に体調の確認をします。お会計の際は、コイントレーを使用します。
【主催】株式会社レトロコイン

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エジプト 5ポンド金貨 1957 NGC-MS66 今週の映えコイン 3月23日

今週の映えコインは「エジプト 5ポンド金貨 1957 NGC-MS66」です。

久し振りの外国コインの登場です。世界情勢と共に地金価格がだいぶ変動しており、そしてその価格に翻弄されている方も多いと思います。
金貨は眩い程の輝きと贅沢さを持ち合わせている、まさにTOP OF “映え”です(^o^)

本コインは、直径36mm、重量42.5グラムの重量感のある金貨となっており、古代エジプトの図柄をモチーフにした、とても人気の高い美しいデザインのコインです。NGC社により「MS66」のランクがついており、35枚鑑定中の単独トップのランク!粉を吹いたようなミントステートな一枚。これは是非、直接ご覧頂きたい逸品です!!

そろそろお花見の予定を立てたいと思っている方も多いと思いますが、好状態のコインを見るのも目の保養になるのでオススメしちゃう、れと美です!

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その47 2022年3月29日

ようやく春めいてきた軽井沢です。この時期、植物も動物も鳥達も一段と元気になってきたように感じます。植物は秋の終わりから冬の間中、葉を散らし土に潜り、暖かくなるこの日を待っていました。鳥達の鳴き声も大きくなってきました。目覚めを感じる季節の始まりです。

陽射しでさえ暖かく柔くなってまいりました。その暖かい陽射しに促されたように、待ちに待った「春」開始です。

さて、在日エジプト大使館大使夫人が仲の良い他の国の大使婦人と連れ立って渋谷駅構内百貨店の弊社売り場にお立ち寄りになるようになってから半年も経った頃、大使夫人から相談を頂きました。「本年【1981年秋、我が国の国家元首(アンワル・アツ・サダト大統領)が国賓として日本を訪問する事になりました。来日から離日するまでの間、大使館で行われる公式パーティーは延べ十数回に及びます。私がお招きする近隣諸国の大使夫人とのティーパーティーだけでも数回に及びます。その際に使用するリネングッズの全てを新調致します。コーディネート一切を合わせてお任せしたい】」との事でした。

優しい夫人の言葉に奮い立つような思いがございました。それから代官山のエジプト・アラブ共和国大使館に連日、足を運び、どのような品物が必要なのか調査に掛かりました。

倉庫には来賓用の沢山のテーブルクロスが布に包まれ保管されておりました。引き続き使用できるか否かを選択するのが目的でした。

ご案内の通りエジプトは品質の良いコットン、エジプト綿の産地でございます。綿のお品が沢山ございましたが、実際に使用するには難しいものも散見されました。

この調査結果を元に、必要と思われるテーブルクロスやテーブルセンター、それぞれがテーブルクロスに合ったナプキンや洗面所で使用するゲストタオル等を用意しますと大小を含めて大変な数になってしまいます。他方、素材は耐久年数を考慮し麻をお薦めしました。

纏まった資料を大使夫人にお見せすると「丁寧に調べて下さり誠にありがとう!これで準備をしましょう」とのご了解を頂き、準備に入らせて頂きました。

これまで通り複数の皆様と共に売り場に現れ華やかな雰囲気を振り撒いて下さり店舗としては誠にありがたいお客様でございました。

品物の準備が整ったのが9月の終わり、納品も済みパーティーの事前練習が大使館で働く皆様と手前どもが用意したサービス要員との合同練習が始まりました。

勿論、食器は並べますが中身は入っておりません。後片付けまで練習を繰り返して何の問題も感じなくなって漸く心に落ち着きが出始めた或る日・・・

驚天動地のニュースが世界を駆け巡りました。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第廿四回 厘という単位 2022年3月28日

 (上の写真は左が日本の1厘、右が中国の5釐)

 現在、日本の通貨単位は「円」のみですが、終戦までは三つの単位がありました。「円」「銭」「厘」です。「銭」は一円の百分の一、「厘」は「円」の千分の一即ち「銭」の十分の一です。

 しかし中国やその周辺では、「元(圓)」「⻆」「分」「釐」となっています。「⻆」は「元(圓)」の十分の一、「分」は「⻆」の十分の一、「釐」は「分」の十分の一。

 ここで「釐(厘)」は元々百文の一を示していたので、「釐(厘)」は「⻆」の百文の一を示していたと言えます。それでは日本は?

 日本では明治に入って貨幣制度を新たに決める時、恐らく欧米の制度と中国の制度を混ぜ合わせたのではないでしょうか?即ち、本来は「円(=元)」「銭(=分)」「厘(=釐)」の他に「⻆」にあたるもの(十銭)を想定していたのでしょう。その百分の一ということで「厘」が制定されたのに、欧米的に「⻆」にあたる単位は作らなかったのでしょう。しかし欧米を真似るのなら単位は二つで良いので、「厘」は必要ないのですが、日本の市場規模が小さ過ぎてあまり大きな単位は動かなかったのでしょうか?

 通貨としての「銭」「厘」は役目を終えましたが、外国為替やプロ野球の打率等で、今でも「厘」を使いますがその単位は「割」「分」「厘」となっています。

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レトロかきこ レトロコインオークションvol.7 2022年3月24日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です♪
昨夜は21時ごろから雨が降って冷え込んでいましたが、
今朝は気持ちの良いお天気となりました。陽射しが春らしいです。

春といえば、心ときめくオークション!ということで、
レトロコインオークションvol.7の告知をさせて頂きます♪

第7回レトロコインオークション
2022年5月21日(土)
パシフィコ横浜 会議センター 4F 412
13:00 開始予定
(今回は4階となります)

ご出品の締切(第三者保証付コイン紙幣)は、3月31日受付分までと締切迫っておりますが、まだ間に合います!
今回、ぜひ桜の咲き始めた横浜もお楽しみ頂きたく、弊社にて出品ご相談会を開催し、ご出品物を直接お預かりさせて頂きたいと存じております。

場所 弊社(みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩3分、JR「関内駅」「石川町駅」より徒歩15分)
日時 4月1日(金) 11〜16時(ご予約制)
   4月2日(土) 11〜16時(ご予約制)

★ご予約制となりますので、どうぞお気軽に、お電話かメールで空き状況を確認の上、ご予約ください。
電話 045-489-3066
メール info@retrocoins.co.jp

重複品の整理はもちろんのこと、価格高騰中の金貨、ハイランク品、エラー貨をご出品するには、特に好機かと存じます。とっておきの逸品をお待ちしております!
皆さまがお集めになられているコインは、歴史やデザインなど多方面から楽しめることに加え、現物資産として確かな資産性を併せ持ちます。人生の様々な局面(結婚、出産、進学、起業、住まいの修繕、旅行、老後資金etc.)で、現金化できることも魅力です。年に数回行っているレトロコインオークションをぜひご活用ください♪
皆さまからのご出品をお待ちしております。(๑>◡<๑)

また、ご入札でのご参加では、新規ご参入の分野などで、いくらまで入れたらいいだろう?と適正な価格の見極めにご苦労されている皆さま、ご安心ください!
弊社では最新の市場データに基づいて参考価格(落札予想価格)を算出し、カタログに掲載させて頂いております。ご参考にして頂ければと思います。スタッフ一同、あらゆる数字とにらめっこし真剣に当てに行っています。
なお、話題のコインや、人気急上昇中のコインについては、予想を遥かに越える驚くべき結果が出る時もありますが、それはまさにオークションの醍醐味ですので、お楽しみください!

春めいてきた横浜で、ぜひおすすめしたいお散歩ルートは横浜元町です。
チャ~ミング♪の歌で知られる横浜元町チャーミングセールは、2月にあったばかりなのですが、なんと、この3月も行われているんです。
60周年を迎えたチャーミングセール史上で、初の2ヶ月サプライズ開催!3月27日(日)まで行われています♪

元町メインストリートから一本入れば、坂道がたくさん!階段も!いい運動になりますよ♪

息の切れる古い洋風の階段を登り切ったら、右には有名な “横浜外国人墓地”、左には“アメリカ山公園”があります。

アメリカ山公園は、横浜港が一望できるとともに、ハーブなどの植物を楽しめ、広々とした空間が清々しい公園です。端にエレベーター乗り場があったので降りてみると、
目の前に、元町・中華街駅(みなとみらい線)の改札が!
駅の屋上が公園になっていたとは驚きでした。
“横浜外国人墓地”には、19~20世紀半にかけて40カ国4400人余りの方が眠っています。併設の資料館では、埋葬された方々の功績が紹介されています。墓地の道沿いには洋館が立ち並び、墓地の敷地のお隣には“元町公園”があります。元町側、山手側両方に入口があり、中央にあるプールは公園のシンボル的存在です。元町公園は、桜の名所にもなっていて、これから見頃を迎えます(^O^)

なんだか駆け足になりましたが、ここには書ききれないくらい見どころ満載です!
ぜひ、ご出品と合わせて遊びにいらしてくださいね♪
お待ちしております。

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エジプト 5ポンド金貨 1957 NGC-MS66 今週の映えコイン 3月23日

今週の映えコインは「エジプト 5ポンド金貨 1957 NGC-MS66」です。

久し振りの外国コインの登場です。世界情勢と共に地金価格がだいぶ変動しており、そしてその価格に翻弄されている方も多いと思います。
金貨は眩い程の輝きと贅沢さを持ち合わせている、まさにTOP OF “映え”です(^o^)

本コインは、直径36mm、重量42.5グラムの重量感のある金貨となっており、古代エジプトの図柄をモチーフにした、とても人気の高い美しいデザインのコインです。NGC社により「MS66」のランクがついており、35枚鑑定中の単独トップのランク!粉を吹いたようなミントステートな一枚。これは是非、直接ご覧頂きたい逸品です!!

そろそろお花見の予定を立てたいと思っている方も多いと思いますが、好状態のコインを見るのも目の保養になるのでオススメしちゃう、れと美です!

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その46 2022年3月22日

軽井沢には活断層が無く地震の揺れは最小限と思っていただけに大きな揺れに驚きました。
影響を受けた全ての地域の皆様にとって被害が無い若しくは最少で済む事を、お祈り申し上げます。

さて、世田谷区に広大な農地があるとは現在(イマ)となっては信じられませんが、半世紀前には数々の農作物が見事に稔る素晴らしい畑が沢山ございました。
ご本人は「ただの百姓です」と仰っていましたが、礼儀作法の適った素敵な奥様でした。
きっと庄屋をお務めになった家柄であったのだろうと思っていました。

弊社でご勤務を頂いている方や売場のご近所さん達は、沢山のお裾分けに預かり大人気のお客様でもございました。

初夏の或休館日、弊社の販売員全員でお邪魔させて頂きました。
広々した畑を拝見した後、正に豪邸の庭で今言うBBQに舌鼓を打ち楽しい時間を過ごさせて頂きました。
手前共が持参したお土産は手づくりのテーブルセンターに致しました。
早速、応接セットのテーブルに掛かっていたセンターを外し手前共のお土産をお掛け下さいました。
とっても嬉しかった事を覚えています。

奥様は冬の間も手前共の売場に足を運んで下さっていましたが、勿論その時期には収穫物は無くお買い物をされるのがメインでございました。
収穫期になりますと、竹の籠から落ちるポタポタが始まります。
弊社の販売員が専属で拭き取りを担当致しました。
お中元やお歳暮の時期には便箋数枚に宛先を書き込んだ下書きを置いていかれます。
一旦お預かりし清書の上、配送伝票を仕上げ、ご自宅に持参し、内容の確認をして頂き承認を頂きましたら、店に戻り箱詰めをし、配送手続きを致します。
その後、長きに渡りご贔屓を賜りました。
忘れえぬお客様のお一人です。

ニ週間に一度、売場が華やかな一団で賑わいます。こちらは駐日エジプト大使夫人が複数のお友達(皆様、いろいろな国の大使夫人でした)と弊社の売場に足を運んでくださっておりました。
手作りのテーブルクロスを始め見事な刺繍を施した麻のブラウスは人気の的でした。
お支払いを初めて頂く際、少し驚きました。
皆様が使われた小切手が手前の存じ上げない銀行が発行銀行でした。
誠に恐縮でしたがお預かりした小切手を持って百貨店の会計に走り使用の可否を尋ねますと問題無しとの事、安堵した事を思い出します。
アジアアフリカ連合銀行発行の小切手でした。
現在と異なりカードを使われる方は殆ど無く外国の方は、トラベラーズチェックを使われるのが一般的でございました。
その後もアジアアフリカ連合銀行の小切手で何度もお買い上げ頂きました。
併せて増え続けている外国人顧客に対しての勉強が必要不可欠である事を改めて認識させられました。
しかしながら誠に楽しい経験でした。

尺貫からメートルへ
ポケットベルから携帯電話
携帯電話からスマホへと変わっていきました。
TVもデジタルに変わりました。
時代の変化と言うには激し過ぎる時代でございます。
そう感じるのは手前だけでしょうか?

次に続く・・・

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横浜ランチレポート6 ヨコハマアジアンダイニング&バー山下町店 2022年3月17日

本日ご紹介するお店は「ヨコハマアジアンダイニング&バー山下町店」です。

お隣の産業貿易センタービルの地下にあるレストラン街から2店舗目のご紹介です。昨年末にオープンしたこのお店は、アジアンとあるようにアジア各国の料理を提供しており「インド」「ベトナム」「ネパール」「タイ」の人気メニューを食べることが出来ます!
どれも美味しいのですが、れと美的にオススメなのは「ガパオライス」です。日本でいうガパオライスというとドライな仕上がりですが、ここはタレ多めのスープ状となっており、甘くて辛いタレがなんせご飯によく絡んでくれます!辛くてヒーハー言いながらでしたが、タイの定番料理を美味しく頂きました(^o^)v
他にもバターチキンカや、ラム、キーマなどのインドカレー(日替わり含む9種類)、各種フォーも楽しめますよ!ちなみに、ナンやライスはおかわり無料です!!
マスク着用で楽しいランチタイムを☆

ランチタイム:11:00〜15:00(ラストオーダー 14:30)
予算:850〜1400円
定休日:なし
所在地:横浜市中区山下町2 産業貿易センタービルB1F(弊社から徒歩2分)
電話:045-264-9465

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新1円銀貨 明治27年 PCGS-MS64 今週の映えコイン 3月16日

今週の映えコインは「新1円銀貨 明治27年 PCGS-MS64」です。

明治27年というと日清戦争が開戦した年です。そんな時代でもこちらのコインのような美しい1円銀貨が発行されていました。全体に透き通るような透明感!やや粉を吹いたような梨地面に、これまたマット感のある年号が浮き立つ素晴らしい状態です。
本コインはPCGS社により「MS64」のランクがついていて、483枚鑑定中の18番目のランク。
しっとりした面を残すこの状態を保持していられたのも、今までの所有者の優しいご配慮があったからこそ。スラブケースによってこれからも様々な外的要因から守られますよね(^0^)

今こうして大切なものを感じられるのは、たくさんの優しい気持ちのおかげなんだと、改めて感謝する、れと美です。

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その45 2022年3月15日

このところの暖かさに、あれだけあった雪がみるみる溶けて春を実感しています。若干残っている雪も数日内には土に還る事になるものと存じます。もう始まっています。あの素晴らしい季節が・・・

さて、数ヶ月間も毎日お顔を見せて下さっていた素敵な年配のお客様の姿を見なくなってから数日が経ちました。

販売員の話題は「一体どうなさったのだろう?」「体調を崩されたのでしょうか?」等々、
あのお客様の話題で持ちきりでした。

そのまま1週間が経った頃、この百貨店の外商部部長さんが売り場においでになりました。

「実は、弊社役員のご母堂様が亡くなられました。ご母堂様の遺言に、お返しには、御社の品を遣うようにとの書き置きがあったとの事でございます。此処に一覧がございますので、よろしくお願い致します」との事、いや〜驚きました。毎日、足を運んで下さり楽しそうにハンカチを選んでおられた姿が思い出され、思わず落涙致しました。

一覧表が7枚、100名様以上のご注文でございました。毎日、お話をさせて頂いた折「本物が大切なのよ、値段ではないの、生地は木綿か麻、化繊は好まないわ・・・」

手前の記憶に残ったお話しでした。

翌日には外商部の方が浄書された熨斗紙をお持ちになり、急いで箱詰めに掛かりました。全てが外商部への納品となりました。別途、お許しを頂いて弔問させて頂きました。

渋谷、松濤の素敵な日本家屋にお住まいでした。ご家族の方達から、きちんとした接遇を賜り、笑顔の写真が送迎して下さいました。

この時、成長する企業は接客が秀でていなければならないと改めて実感した次第です。

以降、数ヶ月間、このお客様の関係で多数のお品物を納品させて頂きました。

記憶に残るお客様の中でも特筆すべきお客様がおいででございました。百貨店は開店の本鈴が鳴る5分前には通路脇に販売員全員が並びます。所謂、立礼でございます。本鈴と同時に入り口は開かれ、エレベーター、エスカレーターが動き始めます。ここでお客様が各売り場に向かわれます。通路は掃き清められピカピカの状態です。

この状態の中、エレベーターのドアーが開きご婦人が一人降りられました。多くの販売員が立礼で迎える中、立礼に対する返礼をしながら手前どもの売り場に歩んで参られます。何か慌てて走る販売員が見えました。モップと雑巾を持って、そのお客様の後ろで床に屈み込み雑巾を使っています。そのお客様が下げている大きな竹製のバッグから水が、ポタポタ落ちています。

お客様はお気付きでございません。手前共の売り場に入るや否や開口一番「取り立ての大根ですよ!美味しいからお食べなさい!」、全く悪気はなく手前が竹製バッグを預かり雑巾で拭き取りお返しをしながら事情を説明すると「それは申し訳ない事でした。お詫び申し上げます」

気持ちの良いお詫びの一言でした。

このお客様とのご縁は、その後何年も続きました。此処でも小売業は真心を以って接客あるべしと肝に命じた次第です。

因みに、このお客様は当時(半世紀前)世田谷区羽根木で世田谷区一の面積を持つ農家さんでした。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第廿三回 銀 2022年3月14日

 (上の写真は左が古代ギリシア、アッティカ、アテネのテトラドラクマ銀貨、右が神聖ローマ帝国レオポルト1世のターレル貨1701年)

 貨幣の歴史を見ると、何といっても金がその始まりであることは、前回もお話ししましたが、古代ギリシアは優良な銀山があったので、金貨よりも銀貨が主流でした。有名なアテネのテトラドラクマも銀貨です。

 金は自然金としてそのまま産出しますが、銀は精錬しなければなりません。しかし精錬技術が発達するに従って生産量が増加し、結果的に金より希少性が失われて、金よりも価値が下がってしまいました。逆に量が多いので、数を多く作る必要がある貨幣にはもってこいだったので、銀貨が世界中で作られました。

 ヨーロッパではドイツ、アメリカ大陸ではメキシコ、東アジアでは中国、そして日本でも石見銀山等、優良な銀を産出する銀山が、あちこちにありました。

 メキシコなどは産出量が莫大に多い銀山がいくつもあったため、貿易決済用の銀貨としては完全に世界標準となりました。

 世界の銀貨を見てみると、非常に細かい細工をされたコインが多数あります。有名なイギリスのゴシッククラウン、神聖ローマ帝国やドイツの大きなターレル貨、日本の一円銀貨等々。勿論、古代ギリシアのテトラドラクマ等は、手に入りやすい古代の“本物”の芸術品です。

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レトロかきこ みどり♪ 2022年3月10日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です♪
風はまだ冷たいですが、ぽかぽかと暖かい陽気に春を感じますね。

今週末の3月12日(土)横浜の元町では、アイルランドでキリスト教を広めた聖パトリックの命日である、3月17日のセントパトリックデー(St.Ptricks Day)を祝して
「セントパトリックデーパレード」が開催予定です。

なんと、街は、緑、緑、緑!?で埋めつくされるそうですー!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+

まだ日本ではあまり広まっていませんが、世界的なお祭りで、特に、アイルランドからの移民の子孫が多いアメリカのシカゴやニューヨークでは、盛大に行われているそうです。
学校や銀行など街中が緑色に飾り付けされ、緑色の食べ物や飲み物、噴水や川までも、緑色に染め、大人も子どもも、この日の服装は「緑」と決まっているのだそうです。
緑色のブラウスやネクタイ、ソックスなど身につけて、アイルランド音楽を演奏したり、民謡を歌ったり踊ったりして楽しみます。
緑の物を身につけていないと、つねられてしまうのだそうです!お茶目な習わしですね( ^ω^ )

ここまで“緑づくし“になる理由は、なぜでしょう?
それには、こんな理由があるそうです。

・アイルランドは自然が豊かで緑が美しいこと。
・アイルランドのナショナルカラーがグリーン。

・聖パトリックがキリスト教の教えである、父と子と聖霊としての神を三位一体と説いた時、シャムロックという緑色の三つ葉のクローバーで表したこと。

・セントパトリックデーでは、マスコット的な存在の妖精「レプラコーン」。
小さなおじさんの妖精で、緑の帽子に、緑のズボン、アゴには赤髭を生やしています。
金貨の入った壺を持っていて、レプラコーンを捕まえた人は、その壺のありかを教えてもらえるのだそうです。(レプラコーンは教えることで難を逃れているのだとか)
そのことから、レプラコーンは幸運を呼ぶと信じられています。

レプラコーンは、映画ハリーポッターの”炎のゴブレット”の中でも、クィディッチの試合でアイルランドチームのマスコットとして登場しています。

日本ではまだあまり知られていませんが、伊勢の神宮徴古館前「大鳥居」でもグリーンにライトアップして日愛友好を表しています。

セントパトリックデーが気になった方、今週末ぜひ元町に遊び来てくださいね♪
弊社から元町までは徒歩15分ほど。春の横浜さんぽにピッタリです。
レトロコインへのご予約もお忘れなく(๑>◡<๑)
幸運を呼ぶというレプラコーン、皆さんもどこかで出会えますように★

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新1円銀貨 明治14年 NGC-MS63 今週の映えコイン 3月9日

今週の映えコインは「新1円銀貨 明治14年 NGC-MS63」です。

新1円銀貨は約40年間製造され様々な形で流通していましたが、製造枚数と状態によって稀少度もだいぶ差があるものですね。明治14年の本コインは、NGC社により「MS63」の評価がつけられた映える一枚。竜図面はまるでプルーフのようになっており、角度によりコントラストが更に増してきます。鑑定数45枚のうち、4番目のハイランク!トータルの状態をぜひお手に取ってご覧頂きたいと思います。

春の陽気が気持ち良かったので、気分を変えて外でも撮影してみました!鏡面に空が映り込み、まるで龍が空を舞っているようなイメージ♪を勝手に膨らませていた、れと美です(^v^)

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その44 2022年3月8日

軽井沢も朝夕は寒さが厳しいものの大分、春めいてまいりました。
間も無く全てが芽吹くあの素晴らしい季節が始まります。

他方、立ち寄り編で記載している病について、もう少し詳細な内容を得るべく努めますので暫時お休みを頂きます。
立ち寄り編から本線に戻ります。

半世紀前の小売業は百貨店に代表される対面販売が主力で、現在のような非対面販売(スーパーマーケット、コンビニ)は未成熟な状態でした。
手前の転職先は、1901年(明治34年)横浜元町商店街で産声を上げた老舗商店でした。
全てのお品がハンドメイドでクオリティーの高さが沢山のお客様からご支持を頂いておりました。
この時代に合った企業拡大のポテンシャル(可能性)が非常に高いのではと確信していた手前でございました。
しかしながら打つ手を誤れば全てを失う危険と背中合わせの厳しい時代でもございました。
考えれば考えるほど遣り甲斐のある時代でございました。

お客様の購入動機を把握する事が一番先に為すべき事と考え売場(「複数の百貨店さんが、「お買い場」と称しています)に立たせて頂けるようお願いし、幸いにも東急電鉄東横線渋谷駅の駅ビルにある百貨店の店内にある店舗に店長として配属されました。

駅ビルという事もあり複雑な形の建物で働く人達の数は一日、4000〜5000人にもなる巨大百貨店なのです。
お客様以外に、この方達にも愛されたら基盤が広がり安定性が大いに増すなあと頭をよぎりました。
従業員入口には安全を守るガードマン詰所がございます。此処にも男女合わせて相当数がおいでです。
この方達にも愛される店になりたいものです。

某日早朝、ガードマン、ガードウーマンに挨拶し売り場に参じると掃除を担当している多くの方達が活躍しています。
開店時間までゆうに2時間はございます。
翌朝は更に1時間早く参じますと既に掃除の皆さんは仕事をしています。
直接、話しを伺うと早朝6時半には作業開始との事、驚くと同時に仕事の本質に触れた思いが致しました。
私どもは百貨店さんの売場をお借りして商いをさせて頂き、売上の幾らかを家賃として百貨店さんにお支払いする所謂、売上仕入方式で契約しておりました。
売場の中は手前どもの責任で掃除を致します。
共有部分は掃除専門会社が致します。
百貨店さんの中がいつも綺麗なのは、この方達の責任感によって維持されております。

勤務を始めてから早々に、こんなお客様がいらっしゃいました。
毎日、開店時間から5分経過しますと、その年配のご婦人は売場の前に現れます。
にこやかに笑顔を浮かべて「ご機嫌よう!」
売場の中に足を運び、小さなカウンターの上にハンカチを陳列している小さな什器に手を伸ばし沢山のハンカチの中から1枚選ばれます。
毎日、一枚選ばれます。
素材は綿、簡単な刺繍が施されたどちらかと言えば安価なハンカチです。
定休日(当時は決められた休館日がございました)以外は必ずお運びくださいました。
そのお客様の姿が見られなくなって一週間程が経った時・・・

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第廿二回 金(きん) 2022年3月7日

 (上の写真は左がリディアの1/3Staterエレクトラム貨、右がフランスのPiedfort 50Francs。色味が大分違いますね)

 漢字で「金」と書くと「きん」と「かね」の二通りの読みがあります。「かね」と言えば所謂「通貨」のことですが、「きん」と言えば金属のことになります。もっとも、倭言葉では「きん」のことも「こがね」と言ってましたが…

 「きん」は何時ごろから利用されてきたのか、正確なところは判りませんが、古代エジプトでは既に加工されていましたし、紀元前7-6世紀頃には地中海沿岸のリディアでは自然合金のエレクトラム金貨が作られています。エレクトラムとは銀含有量が20%以上の自然金だそうです。

 「きん」は単体で出土し、金属としては非常に柔らかく、熱や電気が伝わりやすく、殆ど腐食もしない性質があります。その為、不変、不老不死の象徴ともなり、またその輝きにより太陽とも重ね合わされ、人々を魅了してきたと言われています。

 また、「きん」は柔らかいので非常に薄く伸ばすことができます。金1gで数平方メートルまで広げられるそうです。細く長く伸ばせば3km位になるらしいです(ウィキペディア情報)。

 現代でも、その価値が失われることのないものとして、世の中が不安定になると、「かね」よりも「きん」が大事にされ、その結果「きん」の価格が高騰したりします。その証拠に、ロシアがウクライナを侵略してから、その状況に応じて金価格が急激に上昇しています。

 人類の歴史において、金は常に憧れをもって珍重されてきました。これは人類が存在する限り続くのでしょう。

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レトロかきこ 雛祭り 2022年3月3日

あかりをつけましょ ぼんぼりに~ おはなをあげましょ もものはな~♪
本日、3月3日は "雛祭り"ですね!
この日を迎えると、ついつい口ずさんでしまいます。
レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です(╹◡╹)

さて、定番の"雛祭り"ですが、3月3日が、他の記念日にもなっているのをご存知ですか? 
ご紹介してみたいと思います♪

一つ目は、耳鼻咽喉科学会が1956年に制定した“耳の日”。
「3」の形が「耳」に似ていることや、「33」が 「みみ」と読めることに由来しているそうです!

二つ目は、“金魚の日”。
1990年に、「金魚の魅力を世に広めよう」と日本観賞魚振興会が制定。江戸時代の雛祭りでは、ひな壇に金魚を飾る風習があったことに由来しています。

なぜ雛人形と金魚を一緒に飾っていたんでしょう(・・?)

調べてみました!

諸説あるようですが、雛人形は、もともとは人間を形どった人形(ひとがた)で、身体をなぞって穢れ(けがれ)をうつし、川や海(水)に流して厄除け祈願をしていたという起源から、水との縁がある、はまぐりや、スルメなどを雛人形と一緒に飾っていたそうです。
なるほど。
金魚も水とご縁がありますものね!
現在は、飾らなくなったものの、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物といった行事食は、この風習を受け継いでいるのがわかりました。

金魚は、室町時代に中国から伝わりました。
当時は大変高価だったので、貴族しか飼えませんでしたが、江戸時代に入り養殖が盛んになると、庶民も飼えるようになって、大人気に(*^▽^*)
浮世絵に描かれたり、着物の柄のモチーフになるほどの金魚フィーバー♪

人気が出たのにはこんな理由も!

中国語で「お金」と「金魚」の発音が一緒なことから、金運上昇の縁起物に★
金魚はたくさん卵を産むので子孫繁栄の象徴に♪

こうして、愛らしい姿で縁起の良い金魚は、いつしか雛人形と一緒に飾られるようになり、春を呼ぶものとされたのでした(o^^o)

女の子の健やかな成長を願う雛祭り♪
娘さん、姪っ子さん、お孫さんの成長の記念に、こんなプレゼントはいかがですか?

意匠変更された新しい500円硬貨が入っていて、成長記録も残せる「記念日貨幣セット」です。キャッシュレス時代だからこそ、綺麗なコイン、贈りたいですね。

(令和4年銘の申込は締め切られていて、現在令和3年銘が、追加販売中です。)
https://www3.mint.go.jp/front/commodity/0000/1202120102/

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貿易銀 明治10年 PCGS-UNC Details 今週の映えコイン 3月2日

今週の映えコインは「貿易銀 明治10年 PCGS-UNC Details」です。

メキシコやアメリカ、イギリスの貿易銀に並び、世界との交易用に日本で発行された「貿易銀」。明治8年から発行されましたが、メキシコ貿易銀の立ち位置を奪うのは困難で、3年間での幕引きとなりました。短期間のみの発行な上に、その良質な銀量のため鋳潰されたものも多く、残存数少なく、特に美しい状態の品は、引く手あまたの状況で、ここ最近は市場価格高騰が目立ちます。

本コインはPCGS社により「UNC Details」の評価となっています。洗浄の指摘こそありますが、“未使用”相当の実力はご覧の通りで、貿易銀の美しさを十分堪能できる好状態といえるものです。

世界を飛び回るはずだった日本の貿易銀。夢を叶えることもコロナ禍でままならない事もありますが、夢を持ち続ける「気持ち」はずっと皆様に持って頂きたいと思う、れと美です。

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その43 2022年3月1日

ちょっと立ち寄り

この1週間は大変天候に恵まれました。寒さは極めて厳しく最低気温がマイナス二桁になるのも度々でしたが、昨日(2月26日・土)は最高気温がプラス7度まで上がり、降り積もった雪が薄くなりつつございます。本日も暖かい一日になるようですので、昨日同様、春を感じられるのではと楽しみにしております。

さて、悪性黒色腫摘出手術の翌朝(1月6日)、何とも目覚めが早く私の身体は手術への緊張感が続いているようでした。

昨日の手術後、看護士さんは、「明日になればシャワーもお酒も大丈夫です。大酒はダメですよ・・・」、と言い、すっかり場が和見ました。

とは言え、手前のような高齢者は長い時間を要した手術の翌日、シャワーを浴びる気にはなれませんでした。「我慢が出来得る限り我慢しよう!」と心に決め1週間後を楽しみに過ごしました。

手術後、患部が痛む事は殆ど無く出血もございませんでした。

1週間が経過した後、初めてシャワーを浴びました。患部は透明のラップで包まれておりましたが流れる湯量の多さにジョジョに浸みて行っているようでした。そして突然、ガーゼの塊が浴室のタイルの床に落ちました。慌てて取り上げて見ますと傷跡を覆っていたガーゼでした。手に取ってみると血痕は皆無、執刀した先生達の卓越した技術を身を以て感じた次第です。

その後、19日の抜糸を前に、もう一度シャワーを浴びましたが1回目のような動揺は無く落ち着いて入浴出来ました。

「身内の方、どなたかとご一緒ください!」と言われた言葉に不穏な響きを感じながら当日は、家内に同道して貰いました。

約束の時間にお邪魔すると、「そこに乗ってください!抜糸作業を致します」と事務的に事は運び30分足らずで終了、家内が診察室に呼び込まれ、担当医から今後の対応に付いて説明が始まりました。説明が一段落を迎えた頃、多くの先生が集まる中、教授が入室され「摘出手術は上手く運びこの腫瘍は完全にコントロールされ現在、最終の病理学検査が行われておりますが、途中経過で申し上げれば全く問題なく、摘出手術をした判断は間違いない判断でした。そして大学病院として治験の対象として認定致しましたので、今後の対応に付いてスケジュール通り進めてまいりたいと存じます。引き続きよろしくお願い申し上げます」と力強い説明を頂きました。

いよいよ正式に癌との戦いが始まります。

令和4年2月8日(火)からスタートします。

入院後、1週間は検査、16日から薬の投与を含め対癌治療が始まります。

2月16日(水)第1クール開始(入院)〜22日(火)第1クール終了(退院)

3月2日(水)第2クール開始(入院)〜8日(火)第2クール終了(退院)

3月16日(水)第3クール開始(入院)〜22日(火)第3クール終了(退院)

3月30日(水)第4クール開始(入院)〜4月5日(火)第4クール終了(退院)

以降は、この期間の結果に依りますが予定通りなら外来診療(治験)に移ってまいります。

あらゆる事が当然ながら検査から始まります。検査に追われ時間も掛かりますが、正しく効果的な治療を受ける為に必要不可欠な時間であると納得し臨んだ次第です。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第廿一回 キエフ大公国 2022年2月28日

 キエフといえば、今ロシア軍が迫り来るウクライナの首都ですが、ウクライナも隣国ベラルーシも、侵略者ロシアも元を辿ると同じキエフ大公国でした。この国は黒海、ヴォルガ川からポーランド王国、リトアニア大公国、フィンランドに至る大国でした。とは言っても実態はいくつかの国が集まった連合体なので、強力な統治者がいなければ分裂する可能性が高かったのです。これを纏め上げたのがウラジーミル1世でした。どこかで聞いたことありませんか?そう、プーチンもウラジーミルですね。

 さて、大きな国だったキエフ大公国は貨幣を鋳造していました。しかし、銀の生産量が乏しかったので、ドイツからの輸入で、貨幣も作れるぞ!というアピールのためにごく少量、製造されていた様です。

 実際にはすぐに、物々交換や長銀や豆板銀の様な秤量貨幣になった様です。あのロシアですら、西欧と同等の品質の貨幣を出せる様になったのはもっとずっと後で、現存する大型銀貨ですら打ちが弱く、出来の悪いものが多いですから、この地域は発展が遅れたと言えるでしょう。

 元々同じ国なので、お互いの歴史や文化が複雑に絡み合って、揉めてしまうのでしょうねえ。跡目争い、相続争いみたいなものでしょうか。早く収まってほしいものです。

 上の写真は左がキエフ大公国の銀貨で、背に国章の元になった三俣鉾が描かれています。右は“ Le Parc du Rus de Kiev ”(キエフ・ルーシ公園)というテーマパーク(首都キエフからジャスト45分!)で行われた、キエフ大公国の兵士の行列だそうです。ネットで見つけました。

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レトロかきこ 親仁善隣 2022年2月24日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です(^^)

さて、今日は、朝9時台の中華街の様子から♪まだお店はシャッターが下りていて、通勤の方の姿もまばらです。

あちこちで、お店の前に車がとまっています。白衣を着たコックさんらしき人が出てきて、車から荷物を運び入れています。食材の搬入かな?

お店の中では着々と開店準備が進んでいるようです。寒い朝の空気に、働いてらっしゃる姿が清々しいです!

前回ご紹介した春節の龍の飾りが通りの奥に見えていますが、今日は手前の門を見てみましょう♪

中華街大通りにあり、テレビや雑誌で良く目にするシンボル的存在、“善隣門”です。

中華街には、門が10基あるのですが、こちらが一番最初にできた門です。

善隣門は2代目で、初代(牌楼門・ぱいろうもん)は1955年に建てられました。牌は、字が書かれた看板、楼は高い建物を意味しています。当時、牌楼門ができるまでは、南京町と呼ばれていましたが、門に彫られた“中華街”の文字をきっかけに、“ 中華街”と呼ばれるようになったそうです。

さて、この善隣門に彫られた「中華街」の文字の裏には、「親仁善隣」の語が書かれているのをご存知でしょうか?

中国の歴史書「春秋左氏伝」(春秋時代)の「仁に親しみ隣に善(よ)くするは、国の宝なり」という一節に由来しているそうです。また、「隣国や隣家と仲良くする」という意味があるそうです。

横浜中華街では、過去に、大陸系、台湾系の華僑同士が対立していた時期がありましたが、「全ての人と等しく親しく仲良くしよう」を皆が合言葉にして、お互い歩み寄り、中華街の伝統や文化を共に守り、今に至っているそうです。

テレビでは、ロシアのウクライナ侵攻のニュースに、心を痛めるばかりです。「親仁善隣」を胸に、人々の無事と平和を願い、祈っています。

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その42 2022年2月22日

ちょっと立ち寄り

今冬の軽井沢は降雪回数も積雪回数も多く、ここ数年とは明らかに違っております。
お越しになる際は、くれぐれもご注意下さい。

さて人生には思いも寄らない事が、まま起こります。
何十年も病との縁は薄く生きてまいりましたが5年程前に水腎症を患い治療中の現在、更に新しい病を発症致しました。
前号でお話しをさせて頂きましたが、もしあの時、庭仕事中のシャベルを持った手が滑り持ち手の部分が下腹部に当たり激しい痛みと共に出血しなかったら更に発見は遅れたものと存じます。全く気付いていなかったと言うのが正直なところです。
本当に恐ろしい事でございます。
悪性黒色腫を偶然見つける事が出来たのをラッキーと思う事が然るべきと存じます。

尚、この病が一般的な癌でなく未だ正体が掴みきれていない事も今回足を運んだ各病院が手前にとってより良い結果を得られるよう選んで下さったのが当病院であったのだと心より感謝しております。
窓から見える北アルプスの姿は何処までも凛として、これから治療に取り組む手前を励ましてくれています。

さて、当院は東大医学部附属病院と共に悪性黒色腫の原因や治療方法を積極的に探っており手前は、その治験に参加させて頂く事になりました。

まず第一に患部(悪性黒色腫)を切除してしまわなければなりません。時間の経過と共に腫瘍が成長しているからです。
摘出した部位を病理学検査をして腫瘍の持っているあらゆる情報を入手する為でもございます。

集中的に患部付近のCTやMRIを撮り臓器や血管の配置を確認し手術による切除が可能か否かを判断し可能となれば早いタイミングで実施に移す事になりました。

担当医の出した結論は何とお正月の5日に手術の運びとなりました。
お正月の最中、
自宅→軽井沢駅→長野駅→松本駅→病院
12:30から始まった摘出手術は意外に時間を要し終了したのは16:30でした。
終了後、改めて悪性黒色腫の治験について複数の先生から説明がありました。
表は暗くなり始めているし、この後は入院かな?
と思っていると担当医とは異なる先生が言ったものです。「今日の手術は予定通り終了し今後の治験についてもスケジュールを含めて説明が出来ました。
次は抜糸が19日に予定されております。
気を付けてお帰りください」ですって・・・
3時間を超える手術を受けた手前は、ふらふらしながら帰途に着きました。
この程度の手術では入院しないのが現在の流れのようです。
いや〜本当に驚きました。
病院→松本駅(中央線)→長野駅(北陸新幹線)→軽井沢→拙宅
列車の待ち時間や、コロナ禍でのお正月とはいえどの駅も混雑していた為、3時間を要する行程でした。
家に着くと、もうふらふらでした。医療の進歩を身をもって味わった私でした。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第廿回 ウクライナ 2022年2月21日

 (上の写真はウクライナの通貨、コインの単位はグリブナ、紙幣はフリヴニャ)

 政治的に色々あった北京五輪も終わり、話題は再びコロナとウクライナへ戻ってきました。

 ウクライナは大昔、キエフ大公国という国でした。というのは世界史の授業で大体学びますが、その前にルーシという国があったそうです。ローマの綴りは“RUSIA”。これがロシア、ベラルーシ、ウクライナの語源となったそうです。ということは、この辺りの国はみんな同じ、ということになりますねえ。

 キエフ大公国は900年代から1000年代初頭まで、ヨーロッパ最大の国家でした。ロシアがのさばってきたのなんか、それよりずっと後の時代。しかし、キエフ大公国も次第に衰退して、ついには周辺国に占領され分割され、ついには消滅してしまいます。その一部はリトアニアとなり、ポーランドとなり、モスクワ大公国(のちのロシア)となりました。

 ポーランドは第二次大戦前にドイツとロシアに分割され、悲劇の国と言われていますが、それより古い時代には、ポーランドとロシアでウクライナを分割占領しているのですから、どっちもどっちですね。その後もポーランド、ルーマニア、チェコスロバキア等、周辺国によって戦乱、分割にさらされることになりますが、それら周辺国もその後、ナチス・ドイツに爆撃され、占領され、後にはソビエトの支配下に置かれることとなります。

 今また侵略の恐怖に襲われている、現在のウクライナの紙幣やコインには、かつての栄光の時代の国章が描かれています。燕か隼が真下に向かって急降下している様な紋章がそれです。

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竜10銭銀貨 明治6年 ハネ明 PCGS-MS66 今週の映えコイン 2月16日

今週の映えコインは「竜10銭銀貨 明治6年 ハネ明 PCGS-MS66」です。

2週連続で竜10銭のご紹介です。先週はブルートーンのついた明治7年でしたが、今回は原色そのままの(ごくごく薄いトーンをまとった)明治6年です。同じハイランクでも、きれいさのベクトルがまるで異なる2枚となります。皆様ご存知の通り明治6年にはトメ明とハネ明があり、本コインは現存数の少ないハネ明です。PCGS社により「MS66」のランクがついており、ハネ明64枚鑑定中の6番目のハイランクとなっています。10銭ともなると直径が17.57mmしかなく、小さな平金に文字や竜図がギュウギュウに詰まっている感じが出てきますね(^o^;)。明朝体のハネ明はおもいっきり跳ねているので、見ると気持ちがいいですね!

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その41 2022年2月15日

ちょっと立ち寄り

久しぶりに大雪に見舞われた軽井沢です。
昨日、拙宅の庭では積雪30cm位でした。
本日(14日バレンタインデイ)は雪かきから始まりました。
昨晩から今朝までの積雪は更に20cm、まるで雪国のような軽井沢です。
お越しの際は冬用タイヤとコロナにはくれぐれもご注意下さい。

さて、下腹部にある患部に付いて掛かり付け医(内科医)に相談すると「専門医(皮膚科)に診て貰う事が現在すべき最優先事項です」との教示を頂き、近所の皮膚科を探してみると、これがなかなか見つかりません。
漸く見付けて足を運び診て頂きました。
患部を診た先生は「総合病院の皮膚科で専門性の強い病院を紹介しますので診て貰って下さい」
佐久市臼田に在る総合病院の皮膚科を紹介下さいました。
指定された日時に出掛けてまいりますと診断して下さった皮膚科医さんは「患部の一部を切り取り病理検査をしましょう、結果を見て次の対応を決める事に致しましょう」、
数日後に再訪し患部の一部を切り取り検査に出してくださいました。
検査結果は3週間後に出るとの事でございます。
暗澹たる気持ちで日々を過ごしながら結果を待ちました。
結果が出る日、何とも落ち着きません。
庭の花々に水を遣り森の木々達と会話してから、病院に向かいました。
担当医から頂いた報告は「悪性黒色腫です」
無知な手前には俄には理解出来ませんでした。
ご懇篤な説明を頂きましたが、もう一つ理解が出来ません。
「癌ですか?」との問いに「東洋人には珍しい癌です」
との答えを頂きました。
「恐縮ですが白人の血が入っていますか?」
この問いにはビックリしました。
「親からも姉達からも聞いた事がございませんが・・・」
「白人が発症する例が多いのでお聞きしました」
もう一度、血筋をチェックしてみようと何処かで考えていました。
「癌」か〜
やはり「死」が頭をよぎりました。
私達の年齢では、癌=死
と言う認識が強く治療は二の次です。
「どのようにしたら良いのでしょうか?」
正直に伺いました。
すると医師は「勿論、こちらでも治療は出来ますが、この分野で日本一の病院が長野県内にございますのでよろしければ紹介致します」
又これでございます。
「厄介払い? 盥回し?
それとも衷心からのご提案?」

お答えする迄に時間を要しましたが、日本一と言う病院を紹介して頂く事に致しました。
この病院は松本市にある国立大学医学部附属病院で悪性黒色腫に付いては日本中の医療をリードしているそうです。
予約を入れて下さった日に足を運びますとご紹介頂いた先生始め、多くの先生が同席され、病気に対する真剣な態度が私の心を強く打ちました。
診察用のベットに横になると周辺の医師の数が増えました。
女医さんの数も多く高齢であっても誠に恥ずかしい状況なのです。
お医者さん達は何事も無いように「ズボンを下に下ろして患部を見せてください。
もっと下げてください。
それでも足らないようで女医先生が手ずから下げてくださいました。 
承諾した事ではございますが、いや〜恥ずかしい!
シャッター音が鳴り響き沢山の医師が患部に付いて議論を交わしています。
何とも落ち着かない事です。
患部に対する資料は、臼田の総合病院や、既往症については現在、定期的に通院している病院から既に届いているようでした。
病院間の連絡は密に行われているようです。
しかしながら此処に至るまでに要した日数は4か月、短い時間ではございません。
又、数々の検査が始まりました。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第十九回 贋金造(にせがねづくり) 2022年2月14日

 (上の写真は共に一円銀貨ですが、真贋や如何に?)

『贋金つくり』というのは、アンドレ・ジィドの小説ですが、贋金を作る人の話ではありません。贋金流通の犯罪と少年の自殺という事件に、着想を得て作られたと思われるは小説です。小説の中でもそのような話が出てきます。
贋金造は、「本物」の貨幣ができてすぐに現れたと言われています。そりゃそうですね。それまでの物々交換では物(ぶつ)がなければ、どうにもなりませんが、貨幣なら見た目と重さがほぼ同じなら、物と、あるいは「本物」の貨幣と交換できるんですから。純度の高い金銀貨を、安い金属で作ってメッキして、両替できれば「本物」の貨幣が手に入りますから。
 「円」は「まる」ですから、明治以降の、海外貨幣を範にした貨幣の単位として この「偽物」に対抗するために、「本物」を作る側は色々と偽造防止策を施します。おいそれとは作れないような薄いコインを作ったり、複雑な模様を入れたり、現代では潜像やらホログラムやらクラッドやら…
しかし、敵もサルモノ、すぐにその技術を取り入れて「偽物」を作り出してしまいます。

 収集用のコインにもそういう「偽物」が混じっています。それも古くなれば、「時代ニセ」と言って収集対象になったり、中には「偽物」ばかり集める人もいたりして。

 勿論、贋金造は犯罪です。しかし歴史の流れに乗って行ってしまうと、「偽物」の技術や時代背景を研究する人が現れて、一つの「歴史遺産」になるのも、不思議な話ですね。

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レトロかきこ 古民家で愉しむレトロコイン展 2022年2月10日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です。

立春をすぎ、暦の上では春の始まりとされていますが、この寒さ、春にはまだまだ遠いですね!
今月もやまぐち美術さんよりTop写真を頂いております。
満開の寒桜にメジロの鶯色が美しいですね。メジロも寒いのか引き締まった凛々しい表情に見えます。

今冬の季節感をコインとともにお愉しみ頂けたら♪
ということで、「古民家で愉しむレトロコイン展」を開催いたします。
銀座の古美術商 “やまぐち美術” とコラボレーションで贈る、新しくて懐かしい空間です。
おかげさまで、今回で14回目を迎えます。

密を避け、快適にご利用頂くために、下記のご利用につきましては、原則ご予約制とさせて頂きます。ご協力をお願いいたします。
ご予約のない方は、お待ち頂く場合がございます。

なお、商品をご覧になるなど、ご相談以外のお客様は、特にご予約の必要はございません。どうぞお気軽にご来場下さいませ。

・グレーディングサービスのご相談・ご依頼
事前に、電話かメールにて、コインの内容や枚数、ご相談内容をお知らせ下さい。
恐れ入りますが、多数の場合や特殊なお品を含む場合、会場での対応が難しいことがあり、お預かりしてのご案内とさせて頂くこともございます。

お越し頂く皆様に快適にお愉しみ頂けますようご協力をお願いいたします。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

【日時】2022年2月19日(土)
【会場】東京・上野桜木あたり
【開催時間】11:00~16:00 入場無料
【新型コロナウイルス感染症防止策について】
新型コロナウイルスの終息は未だ見えませんが、慎重に、かつ清潔安全に、お楽しみ頂けますよう、下記の取り組みを行いますので、ご協力をお願いいたします。

・発熱(37.5度以上)、咳、くしゃみ、咽頭痛、倦怠感など風邪症状のある方はご遠慮ください。
・ご来場の際は、入口にある備付けのアルコールで手指の消毒をお願いいたします。
・マスクをご持参の上、ご着用をお願いいたします。
・お客様同士の距離が適度に保たれるように、ご配慮をお願いいたします。
・混雑時、お座敷でお待ち頂くことが難しい場合は、恐れ入りますが、外出にてお待ち頂きますようご協力をお願いいたします。携帯電話を番号をお伺いし、ご案内の順番が近づきましたらご連絡いたします。
・スタッフは、マスクを着用し、部屋の換気、手指の消毒をこまめに行います。
・勤務前に検温し、常に体調の確認をします。お会計の際は、コイントレーを使用します。

会場は、JR「日暮里駅」、東京メトロ「根津駅」「千駄木駅」より徒歩で10分程度です。日暮里駅からは谷中霊園を抜けるコース、根津駅からは寺町を散策するコースと、いずれもとても気持ちの良い道のりです。更に上野恩賜公園を歩く上野駅コースもあります。密を避けて、お散歩やコインをお楽しみください。コインは、デスクライトと自然光のもと、ご覧頂けます。写真ではわかりにくい立体的な質感をじっくり吟味頂けます。コロナウイルス感染症予防対策としまして、ご入場時はマスク着用の上、検温と手指消毒、他の方との適度な距離を保って頂きますようご協力をお願い申し上げます。

写真右は「鬼面 陶器 江戸期」。当日展示予定のお品です。

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竜10銭銀貨 明治7年 PCGS-MS66 今週の映えコイン 2月9日

今週の映えコインは「竜10銭銀貨 明治7年 PCGS-MS66」です。

コインは、保管方法や条件、環境によって様々な影響を受け、個体ごとに様々な変化が生まれます。本コインはPCGS社により「MS66」と評価されたハイランク品。54枚の鑑定中2番目のハイランク品です。どう狙いすましてもかなわぬくらいバランス良く、竜図を囲む玉の部分から外側に向かい上品なブルートーンが広がっています。様々な条件も重なりながら長い年月をかけ、輪側から徐々に空気が入り込んだのでしょうか?!まさに奇跡の産物です(^_^)

さて、今週も甘い物の歴史を探していたら、皇室御用達にもなっている木村屋總本店があんぱんの販売を始めたのが明治7年ということを発見!長い間、皆様に愛されるものを作り出すお仕事ってステキですよね!
と長い歴史に思いを馳せながら、自分へのご褒美としての美味しいチョコを探さねば、と考えているれと美です(^m^)

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その40 2022年2月8日

このところ北陸、北海道(特に札幌を始めとする石狩地区)が猛烈な降雪に見舞われております。軽井沢の降雪は僅かですが気温の低さは例年にない寒さが続いています。

予報に無い降雪は、毎日、チラついています。流石に春到来が早からん事を願うばかりです。

新しい餌場にヒヨドリがやって来ました。この厳しい寒さの中ですのでチョッと嬉しい出来事でした。

明日(2月8日)も最低気温はマイナス二桁が予報されており、10日(木)、11日(金)は関東(東京、横浜、etc)地方も雪とか、くれぐれもお気をつけください。

ここでチョッと寄り道です。

先日、誕生日を迎え満74歳になりました。様々な経験をして現在に至っておりますが病ばかりは常に新しい経験ですので心安らかにはおられません。

既に2017年に水腎症で佐久総合病院・医療センター腎臓内科に入院、3週間で退院、入院中に泌尿器科、内分泌系(糖尿)にも問題有りとの指摘を受け以来、今に至るも通院を続け完治を目指しております。

他方、昨秋の事、植木の手入れ中、持っていたシャベルの柄がお臍の下に激突、余りの痛みに下着を引き下げて当該箇所を見てみると激しく出血しておりました。シャベルの柄が当たって出血とは何とも不思議で急いでシャワーを浴びよく見てみますと何か腫瘍のような物が潰れ出血したようです。この小さな腫瘍はお臍の下に位置し、陰毛に隠れており下腹の出ている手前には目視するのが困難でした。まさか悪性の腫瘍であるとは考えもしませんでした。

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩 第十八回 円、圓、YEN 2022年2月7日

 (左上が新1円銀貨、右上が半銭銅貨)

 お金の単位については以前、少しお話しさせて戴きましたが、その時は単位が2種類の国が多い、という話でした。
 さて、第二次大戦後の日本の貨幣は「円」のみとなっています。明治の貨幣制度改革以降終戦まで、日本は円、銭、厘の3種類でした。「銭」は漢字からもお分かりのように「ぜに」からきています。江戸時代「ぜに」は金銀以外の貨幣を指していました。金銀は「かね」でしたから、「江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ」というのは、ハンパに残った銅銭なんか邪魔くさい、ということで、間違っても部金、部銀を残らず使うということではありません。
 「円」は「まる」ですから、明治以降の、海外貨幣を範にした貨幣の単位として採用された、という説があります。しかし戦前は「円」ではなく「圓」を使っていましたね。「円」は「圓」の略字体で、「圓」も「まる」を意味します。「圓」は中国をはじめ、漢字圏で使われるために「円」ではなく「圓」が用いられたようです。
 ちなみに、「YEN」はYは伊達ではなく、昔は「円」を「yen」と発音していたからです。「江戸」は「YEDO」でした。

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レトロかきこ 春節 2022年2月3日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です。
ご近所の横浜中華街は2月1日より春節を迎えています。
春節とは旧暦のお正月ですね。
日本で新年のご挨拶といえば、「あけましておめでとうございます」ですが、
中国語では何というのでしょう??
調べてみました♪

新年快楽(新年快乐 / xīn nián kuài lè)新年あけましておめでとう。
大吉大利(dà jí dà lì)大きな良いことがありますように。
恭喜発財(恭喜发财 / gōng xǐ fā cái)経済的に豊かになりますように

発音は難しそうですが、同じ漢字文化圏ということで、漢字から意味が伝わってきますね!

横浜中華街では「春節」と題した催しが1986年より行なわれていて、2022年の今回は原点回帰という副題のもと、36回目を迎えました。開催期間は2月1日~2月15日。
コロナ禍のため、一部中止や縮小の形で行われています。

写真の龍のランタンは、春節燈花(イルミネーション)として、一足早く、昨年11月より飾られています。春節に向かって横浜中華街を訪れる方と一緒にお祝い気分を高めていけたらとの思いから始まったそうです。他にも中華街全域、山下町公園、加賀町警察前に、美しいランタンオブジェの幻想的な灯りを楽しめます。
横浜中華街では、SDGsの街を目指し、電球をLEDに変えたり、使用電力を再生エネルギーで賄っているそうです。点灯時間は、毎日16~23時(一部25時まで)、2月28日(月)まで。

お正月の楽しみといえば、くじ引きですね⭐︎
横浜中華街では、2月5日~2月14日までの期間、ハズレなしの春節福引き「紅包(ほんぱお)くじ」(1回300円税込)ができるそうです!

「紅包」とは、お年玉やご祝儀のことで、旧正月や結婚式、誕生日など、お祝い事で良い願いを送るものとされています。

この「紅包くじ」では、横浜中華街のお食事券やホテル宿泊券などの豪華賞品が当たるそうです(๑>◡<๑) 20,000枚販売予定で、売り切れ次第終了。
運試しをしたい方はお早めに♪

レトロコインでお買い物、グレーディングのご相談&お申込み後は、横浜中華街「春節」へGO!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

※“2022「春節」原点回帰” の詳細については、こちらのページをご確認ください。
https://www.chinatown.or.jp/event/celebration/shunsetsu2022/

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新1円銀貨 明治11年 浅彫 NGC-MS64 今週の映えコイン 2月2日

今週の映えコインは「新1円銀貨 明治11年 浅彫 NGC-MS64」です。

明治11年には浅彫と深彫の2分類ありますが、今回は浅彫のご案内です。浅彫といってもしっかり浮き立つ打刻、平面とのコントラストや竜図のウロコ1枚1枚は本当に美しいものですよね。軽く鏡面状となった盤面に140年余もの年月を過ごしうっすらついたトーンが、より立体感を醸し出しているようです。本コインはNGC社により「MS64」のランクがついており、浅彫の鑑定数46枚中、2位タイのハイランクとなっています。

そろそろバレンタインデーが近付いてきましたが、明治11年頃には徐々にチョコレートが普及してきたようで、有名な風月堂の広告にも登場していたそうです!皆様が、好きなコインを眺めながら、甘いチョコレートでうっとりおうち時間を過ごせればな、と思うれと美です。

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その39 2022年2月1日

今冬の1月は例年に比べ寒さが厳しい毎日でした。森の動物達も食料調達に苦労しているようでした。昨年末、冬眠に入った熊さん以外は苦労しているようです。

先日(成人の日)早朝、テラスでゴミの整理をしていると向かいの方角から強い視線を感じ、何かなあとじっと目をこらすと、猿がじっと私を見ています。南側の森の木々が不自然に揺れており、複数の猿が動いているのだろうと改めてじっと見返しました。

同時に東側の森の木々も揺れ、猿の群れの到来を知らせています。一体、何匹の群れなのだろうかと若干、心配になりました。

南側の森からは子猿を背中に乗せた母猿が拙宅の塀を乗り越えて侵入、東側からは首にGPSを付けられたボス猿と思われる雄猿が侵入してきました。

一瞬、どうするか迷いましたが一旦室内に戻り厚手のダウンジャケットに着替え再び表に出て猿達に睨みを利かせました。勿論、万一に備え手には得物を持っています。何かの時には目にもの見せてやる覚悟でした。

物置小屋でも何でも開いていれば中に入り込み、悪戯の限りを尽くします。猿に侵入されたら掃除に時間が掛かるので土地の皆さんからは毛嫌いされております。

土地で農業に就いている方達は実がなるものは、なかなか作りません。収穫の時期が迫ると猿に襲われます。それまでの苦労は水の泡ですので実がなるものを作るのを避けているようです。

拙宅でも猿の被害にあった事がございます。焚き物小屋(薪用)の屋根の下に物干し(ステンレス製)がございます。寒さの中に晒した干し柿は、北海道のルイベのようにして頂くと極めて美味でございます。50個程も干しておいたでしょうか多めの雪が降った翌日、食料を探しにきた猿達に、物の見事に全て食べられました。何とも卑しい事ですが本当に悔しい思いを致しました。

他方、いろいろな百合の花を家内が花壇で栽培しておりました。辺りに素晴らしい香りを振りまき出したある朝、花壇の土が掘り返されているのに気付きました。

130球以上の百合(根)が全て食べられておりました。これは猿でなく猪です。猪の家族は何回も目撃しておりましたが、まさか花壇の百合に悪さをするとは本当に驚きました。

内庭の百合の全ても掘り返され百合根だけ食べてられておりました。百合根が美味しいのは承知をしておりますが、まさか猪も百合根を大好物にしているとは・・・

本当に徹底した食べ尽くしでした。以来、この時のショックから百合を栽培するのを避けるようにしておりました家内ですが、今年は是非ともと思っているようです。

拙宅の庭の中を走り回った猿は15匹〜20匹程度でした。隣家の屋根に登り遊んでいるのも散見され、そろそろ役場に報告しようかと思った時、町役場のネーム入りの大きめの車両が到着、中からチームモンキーバスターズのメンバーがライフル(脅かし用)を片手に降りてくると、彼等を見定めた猿達は、あっという間に西側の森に消えて行きました。

何やら知り合いのように見えました。きっと何度も顔を合わせているのでしょう。

この時点(1月10日)で猿達の食料が少ないとなると今後が大いに心配されます。

立ち去った後、庭を見てみると厳冬期保存の為、土の中に深く埋めた長ネギを少し弄ったようですが凍結しており諦めたようです。被害は最小でした。

「またどうぞ!」とは言い難い関係ですが、彼等が食料に困らない事を願っております。

新しい職場では、どのような人柄の方が同僚なのか理解する事が最も大切であろうと考えておりましたので、その為には、多くの時間を費やす覚悟でおりました。他方、取引先様の現状把握が同様に大切と考えておりました。

元町本店を始め各店に足を運び出しました。果たして・・・

次に続く・・・

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ムッシュの歴史散歩第十七回 節分、疫病、そして…2022年1月31日

 (左上がフランス2Francs1918年、右上がスペイン20Euro2019年)

 節分とは元来、季節の変わり目のことなので、立春、立夏、立秋、立冬の各前日がそれにあたりますが、普通、立春前日を指して、豆撒き等の行事が行われます。旧暦では農業に繋がる変化が暦に強く結びついていたので、旧正月即ち新年を迎える行事でもあるので、特別な日になったのでしょう。

 また、極寒の冬から暖かい春への変化の時期で、風邪等の病気も流行るので、疫病=疫鬼を追い払い幸福な 新年を招く意味でも、春の節分が広まったのでしょう。

 疫病といえば、現在、新型コロナ(COVID-19)が猛威を奮っています。2019年のアルファからオミクロンへと変異しながら全世界で3.5億人に感染し、560万人を死に追いやっています。

 こんなパンデミックは過去にもありました。その中でも最も死者を出したのは、スペイン風邪と呼ばれるインフルエンザ(流行性感冒)です。推計感染者5億人、推計死者数1億人以上というのですから驚きです。スペイン風邪の起源は第一次大戦中の1918年、フランスに駐留していたイギリス陸軍の駐屯地という説があるそうです。

 こうしたパンデミックが起こると当然ながら、社会生活や経済に大きな影響が出てきます。特に現代のように、世界各国が深く複雑に結びついていると尚更です。お金を介して感染するなどという噂まで出てきます。巣篭もりや隔離のため外出できないと買い物もインターネットで、電子マネー払いとなると、愈々以って貨幣紙幣が使われなくなります。

 お金で買い物をしないと、お客さんと店員さんの会話も無くなりますから、ますます人と人とのつながりが薄れていくような気がします。人と人との繋がりが濃密だった時代に思いを馳せる趣味の一つがcoin収集かも知れませんねえ。

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レトロかきこ 二度目の引っ越し!? 2022年1月27日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です!
更新作業が大幅に滞ってしまって、申し訳ございません。

一体何をしていたのか?というと、引っ越しでした。

8月の移転時にも、それなりに運んでいたのですが、残りの荷物を運ぶこととなりました。
荷物運びくらいすぐに終わるでしょう、と思いますよね?

私も最初はそう思っていたんです。
それが、始めてみたら、やれどもやれども終わらない。
徐々に焦りに変わりました。(汗)

年月とともに不用となったものもあり、いる、いらないの仕分け、分類わけ、梱包、運びにひたすら取り組み、かなり減ったはずなんですが、なぜか目に見える景色に変化なし。
慄きました。(>人<;)
延々と続く階段を登っているような気持ちです。。。
気づけば、お引っ越し屋さんにお願いしなくてはならない物量に!!(⌒-⌒; )
夏に続き、2回目の引っ越しに至りました。

コインはもちろんのこと、書籍など、もう手に入らない貴重な物の保管は難易度が高いですね。
大変良い勉強になりました!!
この経験を活かして何かの形で皆さまに還元させて頂けるよう取り組んでいきたいと思っています。

さて、更新作業については、元に戻すべく頑張って参りますので、これからもチェックいただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。まもなく新入荷品をご紹介いたします♪

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旧1円銀貨 明治3年 正貝円 小ハネ貝 PCGS-MS65 今週の映えコイン 1月26日

今週の映えコインは「旧1円銀貨 明治3年 正貝円 小ハネ貝 PCGS-MS65」です。

正貝円とは、以前も映えコインでご紹介した旧1円銀貨の竜図面にある「圓」の字の分類の一つ。貝字〝はらい〟の極印の違いで、貝字の左はらいが小さく欠けているものが、いわゆる普通円といわれる多数派、はらいがしっかり長くある正貝円のほうが珍しく枚数が少ないんですよね。欠銭や欠貝円など欠けものが珍しいことは多々ありますが、珍しい逆パターンです(@_@)
やや年季の入ったPCGS Standard Caseに収められたMS65は、厳しく「MS65」のランクがつけられ、241枚中の6番目のハイランク品です。上品な輝きを放ち、極印も完全版、デキを含む状態にこだわる方に是非ご覧頂きたい一枚です!

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横浜ランチレポート5 カツカレーの店 どん八 2022年1月25日

本日ご紹介するお店は、「カツカレーの店 どん八」です。

弊社があるシルクセンターからお隣の産業貿易センターの地下へ移動することおよそ2分。ディスプレイが一切無い外観からは想像もできない、ビックリ仰天でお腹いっぱいになるお店の紹介です!ちなみに、店内のメニュー表にも一切写真はありません(>o<)
とんかつ定食、かつ丼、チーズカレーetcと各種取り揃えられたメニューの中で、やっぱり一番人気は「カツカレー」!!サイズが「S、M、L」の3種類から選べ、お値段もSサイズで800円とリーズナブル。 さっそく頼もうと思った矢先に聞こえてきた声、、、。「(女性)カツカレーのSサイズでご飯少なめ」そして「(男性)カツカレーのSサイズで」。
ん?男性ならMサイズでも良さそうな?、でも少食なのかな?!と勝手に想像し、「れと美は、Sサイズで」と元気よく注文しました(^o^)v
、、、数分後、運ばれてきたトレーを見て驚きを隠せませんでしたぁ~(@。@)
写真を見て驚く方もいると思いますが(*゚▽゚*)、大きな揚げ物でカレー全面が覆われてますよね。これは、数量限定の「ジャンボチキンカツカレー」です!これもまたサクサク感がたまらない、チキン好きは食べるの必至ですよー!!
さぁ気合を入れて、あとは早さ勝負だ!と怒涛の勢いで食べ進めていると、女性店員の方が「お持ち帰りして頂けますよ」と優しいお言葉を下さいまして(汗)お言葉に甘えロースカツを数切れ、お持ち帰り用のパックに詰めさせてもらいましたぁ(^.^;)
カレーはシンプルな具材で白米とよく絡み、パクパクお口に運べるガッツリタイプで、キャベツの千切りが箸休めにもってこいの量で添えられています!
食べ切った時の達成感は凄いものがありますが、その後のお腹のはち切れ具合を予測しながら食べ進んで頂ければと思う、れと美でした(^v^)

マスク着用で楽しいランチタイムを☆

ランチタイム:11:00~14:00(但し、カレーが無くなり次第閉店)
予算:650~1300円
定休日:日曜日、祝日
所在地:横浜市中区山下町2 産業貿易センタービルB1F(弊社から徒歩2分)
電話:045-671-7013

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ムッシュの歴史散歩第十六回 一月2022年1月24日

 (上記写真は左上が古代ローマDenarius銀貨、右上が菊50円ニッケル貨の山)

 年の初めの一月は別名睦月、英語ではJanuary。キリスト教国での呼び名は、ローマの神ヤヌス(Janus)から来ている、と言われています。ヤヌスは顔が前後(あるいは左右)に二つある神様で、過去と未来、物事の内と外を見ていることから、出入り口、扉の守護神と言われています。一年の初めの一月は「ゆく年くる年」、つまり過去と未来の境目ということで、ヤヌスの名前から月の名前が決められたのでしょう。

 日本語の睦月は一族郎党が集まって「睦み合う」から睦月という説もあるようです。

 そんな一月、正月には「お年玉」という習慣があります。目上の者から目下の者に賜る物。

 元々は歳神様に供えた鏡餅を割って与え、一年の無病息災を願ったものだったようですが、高度経済成長の頃には農村の都市化が進んで、こうした慣習からより簡略化され、鏡餅同様丸い「お金」で代用し始めたようです。更に物価が上昇するに従って、お札になったのでしょう。

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レトロかきこ 睦月 2022年1月20日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です。
1月は睦月(むつき)という和風月名がついていますが、どうしてそう呼ばれるようになったのでしょうか?由来を調べてみました!

一年のはじまりの月であり、元になる月ということで、「元月」から「睦月」になったという説。稲作の苗発芽のために、稲の実を水に浸す時期が1月であったことから、「実月」が「睦月」に変化した説。一月にはお正月があり、家族や親戚が一同に集まって、楽しくお酒を飲んだり語らったりと、仲睦まじく過ごすことから「睦び月」となり、「睦月」となった説など、色々と有力な説があるのだそうです。

また、「二十日正月」をご存知ですか?
二十日正月は、本日1月20日のことで、お正月の祝い納めの日に当たります。
地域によっても違いはあるようですが、横浜では、お正月飾りは松の内の7日で外し、1月11日には鏡開き、15日にはどんど焼きにてお札やお飾りのお焚き上げがあり、お正月終了はあっという間のイメージでした。本来のお正月はこんなに長いんですね!! 驚きでした。
現代のお正月は、忙しなくちょっと勿体なく感じます。
「睦月」の月名にもあるように睦び合う月となるよう、家族や親しい人と過ごす時間を大切にしたいものですね。レトロコインオンラインで、大切な趣味と睦び合う時間もお忘れなく♪(๑˃̵ᴗ˂̵)

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竜10銭銀貨 明治34年 PCGS-MS66 今週の映えコイン 1月19日

今週の映えコインは「竜10銭銀貨 明治34年 PCGS-MS66」です。

コインは年によって発行枚数に変動が生じます。明治34年発行の竜10銭銀貨は発行枚数がとても少なく“特年”と呼ばれ珍重されています。流通状態であっても人気の銘柄ですが、本コインはPCGS社により「MS66」の高ランクが付されます。薄いトーンをまとい120余年の重みを感じさせつつ、美しい銀の輝きを放ちます。さすが鑑定枚数66枚中、11番目のハイランク品です。
さて、明治30年代は様々な疫病が流行し大変な時代となっていたようですが、現在私たちは社会生活を送りながらコロナと対峙しなければならない再び難しい時代に暮らしています。日々の体調に気を付けながら、少しでも楽しく過ごしていきたいと願っているれと美です。

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横浜ランチレポート4 ランチキッチン Euphony(ユーフォニー) 2022年1月18日

本日ご紹介するお店は、「ランチキッチン Euphony(ユーフォニー)」です。

ビルの一角から階段を降り、廊下の先に見えるのがランチ限定オープンのお店ユーフォニーの入口です。広いスペースにテーブルがレイアウトされており、賑わっていても安心してお食事が出来そう!カラフルな椅子が各テーブルに配置されてテンションもUP(^o^)
洋食中心のメニューで、100%ビーフのハンバーグをはじめスパイシーカレー、季節のパスタ他、今年から和食も加えて全12種類ものメニューから選ぶことができます。サラダやデザートもセットに含まれているので満足!
れと美オススメなのが「細切りヒレカツカレー」。一般的なカツカレーとは違い、細切りのカツが山盛りに盛り付けられ、衣はサクッ、お肉は柔らかく、そのまま食べてもカレーをかけてもお好きな方で召し上がれ〜(^△^)日替わりスープとドリンクのセットもオプションで付けられるので、お腹をいっぱいにしてから山下公園でのんびり過ごされるのも良いのではないでしょうか!マスク着用で楽しいランチタイムを☆

ランチタイム:11:30〜14:00(ラストオーダー13:30)
予算:900〜1350円
定休日:土曜日、日曜日、祝日
所在地:横浜市中区山下町24-1 ワークピア横浜 B1F(弊社から徒歩2分)
電話:045-664-5252

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ムッシュの歴史散歩第十五回 今更ですが、新年2022年1月17日

 (上記写真は左が中国150元金貨1986年寅年、右は水戸虎銭)

 とっくにお屠蘇気分も抜けてますが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 さて、日本では年末年始というと、大掃除、除夜の鐘、お屠蘇、おせち料理と初詣といった感じで、12月29日頃から1月3日頃までお休みですが、海外は殆どが12月31日と1月1日のお休みくらいのようです。

 特に年越しの瞬間は花火を上げ、酒を飲んで、街に繰り出して大騒ぎ。年が明けると « Galette des Rois »という当たり入りのお菓子を食べるんだそうです。メダルとかお金とか陶器の小さな人形とかが入っていて、辺りの人が1日王様として君臨できるんだそうです。

 日本ではお正月の楽しみといえば、お年玉ですね。日本も外国も楽しむのは子供たち。

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レトロかきこ 今週のお知らせ 2022年1月13日

レトロに過敏すぎるスタッフのれと子です♪
冬の寒さも本格化しておりますが、皆さまお元気でお過ごしですか?

比較的暖かな海側の横浜でも、先週末は、雪が降り積りました。雪の降る景色が美しく、思わず写真撮影を始めましたが、粉雪だったので、撮り終わった時には、白くなるほど自分に雪が積もっていました。雪景色の横浜をご覧ください。(o^^o)

レトロコインから、今週のお知らせです!

1月15日(土)は、弊社の入っているビルで回線工事があり、10〜13時まで電話が不通となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

レトロコインオンラインにて現在開催中の「ゆく年くる年セール」は、明日、1月14日(金)にて終了となります。お買い物がまだの方はお急ぎください!!

新春の新入荷品の初売りは、1月15日(土)夜を予定しております。お楽しみに♪

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稲5銭白銅貨 明治35年 陰打エラー NGC-XF45 今週の映えコイン 1月12日

今週の映えコインは「稲5銭白銅貨 明治35年 陰打エラー」です。

陰打エラーというと、年号面が陰打になっているもの、年号打刻のない図柄が陰打になっているものの2種類がありますよね。好みは分かれそうですが、れと美は年号が打たれているものを選びがち?!(←年号で整理するのが好きなので(^.^;))
傾打やズレ打ちなど多種あるエラー貨の中でも、陰打エラーは見た目がとにかく派手で、出現枚数も希少、人気のエラーです。極印の打刻中に1度打ったコインが金型に残ってしまい新たなコインがその上から重なって打たれるために発生する陰打エラー。本コインはNGC社により「XF45」のランクがついており、NGC社による真正品保証に加え、味わいのあるトーンを帯びた状態の良さも魅力です。幾人かの収集家の方々に愛でられながら、巡り巡って自分の手元に来ることもまた貴重な出会いですよね!

素敵な巡り合いが皆様のところにもありますように(^v^)w ←れと美の今年の願いです☆

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軽井沢だより 追憶の中の軌跡 その38 2022年1月11日

令和4年のお正月は猛烈な寒波の中で始まりました。これからくる春が明るく輝いていることを信じて歩んで参りたいと存じます。

本年が読者の皆様にとって充実した素晴らしい一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

従前のコロナに加えオミクロン株の蔓延が心配されております。

中軽井沢の延喜式内・長倉神社にお詣りし読者皆様のご健勝とご多幸を併せてお祈り申し上げました。

昨日(10日)早朝、お猿さんの一家が拙宅を訪れました。軽井沢のお猿さんは毎日、移動しています。そのルートは、千ヶ滝から離れ山を結んだコースを行ったり来たりしています。

全部で100匹前後で、時としてはぐれた数匹の猿がコースを外れ、町民に迷惑を掛ける事がございます。今回は、15匹くらいで拙宅周辺から三井の森の方へ向かって行きました。

軽井沢町のモンキーバスターズチームが到着、お猿さん達は、彼等の姿を見ると慌てて森に飛び込んで行きました。旧知の仲のように見えました。

今冬は例年より寒さが厳しく食料が足りないのかもしれません。今後の動きに注目しています。

大変恐縮ながら本文の掲載は月末より始めさせて頂きます。

次に続く・・・

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